スタジオには、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さん。 小林さんは、小児外科・総合診療科がご専門でして、23年前、日本で初めて便秘外来を立ち上げました。 まず子どもの状態を知ることが大事ということで、便秘チェック、ご紹介したいと思います。 そうすると、どうしても腸のぜん動運動っていって、腸の動きですね、これがどうしても悪くなって肉の力とか、そういうものが弱くて、便秘になってしまうパターンと、もう1つは、どうしても、我慢ですね。
食物繊維というのは水溶性と不溶性っていうのがあります。 水溶性っていうのは、どちらかというと、とけてゲル状になって、それで便と一緒になって、軟らかくする作用があるんですね。 不溶性っていうのは、逆に水分を吸収して、このかさになってしまうんです。 水溶性の食物繊維。 どちらとも、かなりバランスよく水溶性の食物繊維が含まれていますんで、ものすごくいいと思います。 バナナっていうのは、決してその水溶性食物繊維がすごく多いっていうわけではないんですけれども、ものすごいバランスがいい。
さあ、2歳以上に有効なマッサージというのもありまして。 そこがスペシャルポイント?そういうことですね。 3歳以上になったら、筋トレが有効です。 筋トレ?どこの筋トレ?肛門にも筋肉があるというこり囲むように、内肛門括約筋というのと、外肛門括約筋っていうのがあります。 この内肛門括約筋というのは、上の腸からつながってる筋肉なんですね。 ところがこの外肛門括約筋っていうのは、こういうわれわれの筋肉と全く一緒なんですね。 それで肛門の括約筋を締めてるんですね。
たまねぎの縁の部分が明るいきつね色になってきたところで、トマトピュレを加えます。 少しトマトピュレの水分を飛ばすような感じで、軽くなじませてください。 トマトピュレの水分が飛んで、少しもったりしてきたところで、スパイスを加えます。 インドでカレーを作るときに、この4種類のスパイスは欠かせない、とっても大事なスパイスです。 スパイスがいたまったところで、ココナツミルクを加えます。 インド料理は、だしを加えたりはしませんので、このようにココナツミルクなどを加えて、こくを出します。