ブラタモリ選「#103 京都・宇治」

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この番組のまとめ

タモリさん宇治といえばイメージありますか?ですね!私も抹茶のソフトクリームとかスイーツが大好きです。 抹茶 宇治茶…。 気温0℃で初めてソフトクリーム食べます。 ソフトクリームって何年ぶりだろう? 食べたの。 コーンに ちょっとこのソフトクリームを塗ればもう十分なんだ。 これ 江戸時代の宇治橋のたもと。 800年以上の歴史を誇る♪「ハロー ハロー お元気?」♪「I’d love to be backin your heart」♪~まず タモリさんが向かったのは宇治橋を渡った西側。

タモリさんが見つけた交差点は川が 山あいから平野に流れ出るポイント。 室町時代に入ると武士の間で茶会が大流行。 ブランドイメージのある宇治茶は時の権力者たちに保護され「天下一の茶」と評されるまでに発展します。 これね…江戸時代の上級武士の屋敷などに見られる 格式の高いものです。 ここで 宇治茶のおいしさを生んだ秘密が分かるんです。 毎年 手で摘んで…また来年の5月まで ずっと…室町時代から現在に至るまで上質なお茶を生み続けてきた宇治の茶園。 ブラインドですよね。 ブラインドです。

宇治茶のおいしさの秘密。 それは あえて日光を遮りうまみを引き出すという画期的な栽培方法にあったんですねぇ。 ところが宇治茶が天下一になった理由はこれだけじゃないんです。 地形図を見ると…扇状地の南側が 高くて平らな段丘になっているのが分かります。 それを描いた江戸時代の絵がありますのでちょっと見てみます。 宇治茶が天下一になった更なる秘密って何なんでしょう?そこで 茶葉を加工する工場へ。 実は 江戸時代から宇治で行われてきた大事な作業があるんです。