第55回全国大学ラグビー選手権 準決勝「明治×早稲田」「帝京×天理」

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この番組のまとめ

副島きょうは東京・秩父宮ラグビー場で全国大学ラグビー選手権の準決勝2試合をお伝えしてまいります。 1試合目は田村選手の母校明治が登場します。 きょうの放送、副音声では「もっとラグビー」と題しまして第1試合は田村選手第2試合は同じく日本代表の田中史朗選手とともにお伝えしてまいります。 竹林第1試合は過去優勝12回の明治大学優勝15回の早稲田大学の対戦です。 1か月前12月2日の早明対抗戦早稲田が終始リードを保って明治の追撃を振り切りました。 明治の過去7勝、早稲田の5勝という成績が残っています。

廣瀬さんはウイングスタンドオフとして活躍してきました。 早稲田の中野スクラムの強い明治です。 そしてプレースキックを蹴るのは3年生のスクラムハーフの齋藤です。 明治大学ボールのラインアウトに変わります。 早稲田はラインアウトに入る選手1人少なくなりました。 早稲田のディフェンスラインはできている。 このディフェンスの中でゴール正面でペナルティキックをもらっています。 早稲田ボールのラインアウト。 ラインアウトは早稲田が取りました。 第1列のボールハンドリングが巧みなのもことしの早稲田。

センタースクラムというのは両サイドにアタックできるので明治としてはいいところでのスクラムだと思います。 明治としてはこのスクラムでプレッシャーをかけたいですね。 廣瀬まだバックスのディフェンスラインが崩れています。 明治が立ち上がってディフェンスラインを整える。 オブストラクションがありました廣瀬明治はいい集中力でタックルも一人一人よかったです。 明治は1ペナルティゴールで7対3前半は風下の明治は時間を使いながら我慢立ち上がり両チーム、マイボールのブレークダウンはかたいハイパント、忽那。

早稲田が殺到明治がボールを出せるか早稲田が出せれば、チャンスですがどう窮地を脱せるか。 また早稲田、チャージ。 お互いにディフェンスが堅いように見えますがスクラムがうまくいっていない分明治としては思うような展開には。 早稲田のドロップアウトに変わります。 風上の早稲田がリードこのキックも伸びていきます。 廣瀬早稲田としては明治がいつも蹴り返してくるので高橋、大型のウイングということで非常に注目されています。 ことしは明治もかなりボールを回していくのでと廣瀬さんがおっしゃいました。

廣瀬フォワードとしてはこれでエネルギーが満ちあふれるというか早稲田としてはディフェンスが大事ですね。 早稲田アドバンテージです。 早稲田のハンドリングミスが目立ちますね形としては崩していってよかったんですが明治のノックオン早稲田のスクラムに変わりました。 廣瀬早稲田は後ろのほうにボールを投げていますね。 これで廣瀬さん早稲田ボールのスクラムですが早稲田としてはあまりスクラムに時間を費やしたくないんですがブラインドサイドが少し広いです。 バックスの選手を出してチェイスにいく早稲田のアドバンテージです。

1年生の長田タックルで止める明治。 カウンターアタック乗り越えた明治。 トライ!明治12番センター射場のトライです。 明治逆転のトライです。 今一方ではボールをプレースして明治のゴールキックです。 明治らしい縦に切ったいいトライですね。 この辺り明治の時間の使い方も注目です。 明治は2トライ、2ゴール1ペナルティ。 そして前半の35分というところで齋藤がペナルティゴール成功。 廣瀬明治が風上になるんでうまく使いながらということになりますんでしかし明治はボールを持ってるほうがいい当たりができています。

伊藤副音声では日本代表の田村優さんとともに母校の試合の動向も気になりますし視聴者からのメッセージ質問もたくさんあります。 田村簡単に言えば頑張りたいということがいちばん大きいんですがしっかり準備をして悔いなく過ごしていきたいなと伊藤画面でも本番の日程をご紹介していましたがロシア、アイルランド、サモアスコットランドと対戦します。 田村福岡選手速すぎて触れないんで竹林主音声の解説は慶應義塾大学、そして日本代表でキャプテンを務められました廣瀬俊朗さんです。

後半は風上が明治風下が早稲田ということになります。 廣瀬そうですね早稲田は風下になるんでどういうキックを蹴るかということですね。 後半は早稲田のキックオフで始まります。 竹林早稲田のスクラムです。 幸重が抜けていって、このあとずっと早稲田のチャンスが続きました。

早稲田は1人、キッカーが少ない状態でプレーしています。 攻める早稲田守る明治。 押し戻す明治乗り越えるか早稲田。 早稲田戻る。 つかまえる早稲田アドバンテージはもらっています。 早稲田守っています。 15番河瀬に代わって23番の古賀が入りました早稲田。 対抗戦、選手権も合わせて100回以上の戦い明治と早稲田。 その中で繰り返してきた明治のスクラム、耐える早稲田。 後半になって最初の明治マイボールスクラムです。 早稲田としては、再三の攻撃でなかなかゲインラインを切れませんでした。

相手ゴール前に攻め込んでいる早稲田。 ラインアウトになります齋藤の判断でしょうかね。 早稲田としては、なかなか攻略できていないのでキックを時間がかかります。 外へ持っていきます早稲田トライか入った。 明治ボールのラインアウトということになります。 マイボールラインアウト明治。 反則はできない早稲田。 田中監督もやはり明治はフォワードですということを話していました。 明治はフォワードですからというふうに田中監督が話していました。 山沢、時間を見ながらのコンバージョンキック。

早い時間で1トライ欲しい早稲田。 早稲田はいつもパスのオプションを持っておきたいですね。 廣瀬早稲田はアタックするしかないんで明治はもう後ろはあまり気にしないでいいのかなと思いますね。 この試合ですけれども副音声は日本代表の田村優選手にお話を伺いながらお伝えしてまいりました。 第2試合、このあとは10連覇をねらう帝京大学と今シーズン負けなし関西王者天理大学との間で戦われることになっています。 天理大学は外国人留学生モアラ、マキシブレークダウンです。 ノックオンのアドバンテージは天理に見ています。

浅井頭から当たってしまいましたので脳震とうの疑いがありチェックをしているところです。 浅井アクシデントで北村がグラウンドを離れることになりました。 浅井脳震とうの疑いでの一時的な入れ替えはありません。 中竹足が速すぎてボールをつかむことができなかったという主審キックのボールが前のプレーヤーの選手に当たっちゃている。 24年目になりました天理大学の小松節夫監督です。 2012年、7年前に決勝に進んだ天理そのときには日本代表でも活躍しましたたてかわ選手を中心にバックスの非常に強い選手でした。

浅井スタンドオフこの選手が出られるかどうか心配されました松永です。 浅井帝京のキックオフです。 天理大学が3人の留学生の力を使って前進する試合もここまで多くなっています。 浅井食い込まれている帝京です。 浅井天理大学の6番7番が注目です。 中竹天理は15人全体が全員が早く起き上がってグラウンドを広く使っています。 帝京は前半の早い時間帯でスタンドオフの北村が脳震とうの疑いでグラウンドを離れました。 中竹ここで5点差しかないということは帝京大学はそれほど焦る必要はありませんね。

浅井天理のほうが人数が多かったですね。 浅井敵陣に入っている帝京です。 最後なんとか追いつきました帝京大学木村が追いつきました。 中竹帝京はしっかり組みたいですね。 浅井天理はプレッシャーをかけてくるでしょうね。 浅井帝京がよくボールをキープして出しました。 帝京は大きなチャンスこの試合初めてといっていい大きなチャンスです。 松永のキック帝京は大きなチャンスだったんですが、これでいいタッチキックになりました。 中竹ディフェンスが崩れてしまって両者いちばんきつい時間帯でしたね。

天理の中野が戻りました。 天理大学のマイボールです。 天理前進は許しません。 天理もなかなか前進を許しません。 人数としてなかなか減らせない帝京天理が押し返しました。 天理が非常にいい絡みを見せましたね。 モールの戦略勝ちかもしれませんね、天理の。 もう1回天理スクラムに変わりました。 ボールが相手に渡りますと非常にピンチのエリアです天理。 天理としては向こうが修正してきたので今のはすぐに出してもよかったかと思います。 大きな前進は許しません天理のディフェンス。

天理が王者帝京を12点リードして大学選手権の準決勝前半を終わりました。 いよいよことしラグビーワールドカップが日本にやって来ます。 スクラムハーフの田中選手に見てもらいたい。 田中選手、いかがですか。 イエーイ、いかがですか田中選手。 田中選手、ぜひ触り心地教えてください。 田中選手をはじめとする日本代表をちょっと振り返っていきましょう。 そのあとアイルランドサモア、スコットランドオールブラックスとやりました。 ジョセフさんとエディーさん現日本代表のヘッドコーチどっちが怖いですか。

しんどいことをずっとしてワールドカップでああいう結果を出させてくれたのでいいコーチでジェイミーはそこから頭を使ってスマートなラグビーをしようと心がけていると思うんでお子さんから、田中選手いつも応援しています。 冨坂ぜひワールドカップ日本代表皆さんも応援してください。 浅井青空のもと、冷たい風が吹く中新春の大学選手権ラグビーの準決勝が行われています。 第2試合は大学選手権10連覇を目指す帝京大学と7年前のシーズンに決勝を戦った天理大学という対戦です。

天理大学の小松監督の話です。 天理大学の小松監督の話でした。 9番の小畑がスタンドオフのポジションに今入っているようスタンドオフのポジションに入ることもあったウイングの奥村がまた戻ったでしょうか。 中竹帝京は徹底して回しています。 帝京の連続攻撃は20を超えました。 その中で天理大学がボールを奪いました。 天理大学の4年生です。 このスクラムは帝京に反則です。 前半の最後、修正してきた帝京大学だったんですけれど反則がありました。 その中で天理大学はこだわりましたので反則を勝ち取ったんだと思いました。

帝京ここからバックス中竹カウンターアタックですね。 左、天理加藤、島根、小鍛冶帝京はすべて4年生。 浅井帝京はこのあとどのように攻めていくのか。 帝京は近いところにボールを蹴ってきましたがボールキープは天理です。 マイボールスクラム帝京後半に入ってから押し込まれる場面が多い帝京のスクラムです。 笛がありましたが、今のボールバックスの選手竹山も含めてボールを持つ場面が増えてきた帝京です。 東海を破って初優勝してから始まった帝京の9連覇ことしは10連覇が懸かる浅井ほとんど動かないスクラムです。

まだ天理がボールをキープしてい立見が裏を狙うキックでしたが少し戻されました天理後半まもなく25分です。 帝京の選手が替わりました。 3つのトライ3ゴールでも追いつかないというその22点差にしようという天理大学です。 これが決まりますと王者帝京残り時間も少なくなって苦しくなります。 帝京は敵陣でのリスタート。 ペナルティの数がきょうは帝京は天理の倍、8つです。 中竹天理としては攻め続けたいですね。 戦列に戻りました、天理帝京がボールをキープしています。 力はきょうは天理にありますがかわした帝京。

過去9年、大学選手権ではトーナメントでは負けてこなかった帝京大学天理大学の前に残り時間は3分半になりました。 帝京の大学選手権連覇が浅井プレーが再開しています。 関西王者の天理が帝京を1トライに抑えました。 破った天理そしてついに、長い長い連覇の歴史がここで止まることになりました王者帝京です。 見事決勝進出天理大学の小松監督です。

あそこで使うというのは?久保ずっと目標にしてきた帝京大学なので本当にかっこよかったです。 浅井帝京大学も人数のうえで上回る場面が浅井これが決まって天理大学としては最高の形で準備したものが出せました。 どこがこの帝京大学を止めるかというのが、このところ大学ラグビーの焦点だったんですけれど止めたのは関西王者の天理大学でした。 連覇の記録が止まったとかそういうことではなくて帝京大学はここまで日本の大学ラグビーをこの9年間ことしも含めて引っ張り続けてきました。