新春テレビ放談2019

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この番組のまとめ

去年の大ヒットの番組におんぶにだっこの75分でございます!そして今 注目される男…頑張って…まずは 去年のドラマを振り返る。 さあ 放談スタートでございます!ドラマは YOUさん 毎年…。 ヒャダインさん どうですか?何か フジテレビのドラマが元気になってきたなっていうイメージがありましたね。 例えば?「コンフィデンスマンJP」辺りからちょっと盛り返してきたなっていう。 最近のフジテレビのドラマは面白いなっていうイメージで。

YOUさん どうですか?いや もう「アンナチュラル」がとにかく すばらしくて。 すごい!塚原監督っていうのが自然に…エキストラもしゃべらせるんですって。 塚原監督っていうのは「夜行観覧車」とかも撮られてる監督なんですけど。 貴島さんどうですか?この「アンナチュラル」。 主人公のはるたんが おっさん上司とイケメンでドSな後輩に告白されるああ…ピュアなラブストーリー しかし!貴島さん たぶんご存じだと思いますが…11時で 2.9は やっぱりだいぶしんどいんですか?だいぶ しんどいですね。

どうして これでも二次創作というもので盛り上がるんですかね?でも あれじゃないですかね?単なる いち視聴者である状態ともう 何か 半分運営側に回ってる気持ちの視聴者ではもう そのドラマに関して話す何ですかね…分量とか…何か関わりたいというか 自分の中で一つにしたいっていうふうになるから。

「なるほど」ですか?例えば これが吉田鋼太郎さんの役が男性で女子社員だったらもうドラマにならなくて完全なセクハラストーリーになると思うんですけど。 純粋にこれはピュアな恋愛ドラマとして一生懸命 頑張る人たちの物語なんだっていうことに重きを置いて突き進んでいこうっていう話は みんなでキャストもスタッフも含めて して。

…なんですけどすごいネガティブな意見がいっぱいきたので。 彼女は「ポジティブな意見しか聞きたくないのでこれからポジティブなことだけを『#北川+』で つぶやいてください。 それだとネガティブなこと言えないでしょ」っていうふうにしたんですけどまあ 案の定 それでもネガティブなのがどんどん… もっと炎上しちゃって。 「孤独のグルメ」こそまた ほら本当に もう自分のタイミングで見れるようなドラマじゃないですか。

それが こう 一般とか…我々タレントとか 一般にも分かるようになってからそれは でも フジテレビが たぶん「3冠王」って言い始めたからですよねみんな見てるという…ずっと言われるじゃないですか。 前田さんなんかはバラエティーご覧になったりするんですか?いや これは 何でしょうね?ただ 「下品」と「精神的な下品」はちょっと違うじゃないですか。 はい ランキング見てみましょうか。 それでは 2018年人気バラエティーランキング第10位!そして1位が2つ。 このランキングはそういうことになってますよね。

ただ… 昔 例えばですけど「電波少年」で 有吉さんがちょっと飛行機に乗ってたとかあのころって危険地域に飛行機乗ってたら言ってみたらやらせみたいなとこだけどそこは みんなでも企画 面白いからいいじゃないっていう空気があったけどその時代よりちょっと さらに厳しくなったなっていう空気は感じます。

だから 公園で本来 子どもが遊べた公園が「声出すな」とか「キャッチボールなんてもってのほか」「花火すんな」「スケボーすんな」言われたらもう「じゃあ ここ何するとこやねん!」っつって違うね NetflixとかAmazonっていう別の「何やってもいいよ」っていう公園で遊ぶしかないみたいな。 その方がフジテレビの子会社の共テレに異動になってで TBSの「人生最高レストラン」とそれと NHKの「チコちゃん」っていう2大ヒット番組を作っちゃったんですよ。

先ほどのランキングを…ランキングは10代から60代までの男女1,000人に答えてもらった結果幅広い世代の結果だったんですけれどテレビを見る時間が多い60代に注目するとランキングの結果 大きく変わりました。

やっぱ 他人の人生を見たいっていうのがやっぱり あるんですかね?「YOU」も 「ポツンと」も「家族に乾杯」も 「ブラタモリ」もやっぱ 他人の… 人の人生自分では過ごせなかった人生をもう1回 見たいっていうようなバラエティーが多い気がしますね。 ここから下で テレビ作っていく人って完全に「視聴率なんか関係ねえんじゃね?」って子たちが作っていくからその子たちが作るのに今までと同じシステムだともう 意味が分からなくなると思うんですよね。

要は テレビで見るものと同じものがTVerでも同時に見れるみたいなことが起きないと…。 あと地方局なんかは 地方でやってるのがTVerで見れたらゆうたら 全国ネットじゃないですか。 でも それ 全部TVerに出てるからなんですよ。 たぶんそれ主婦の方だと思うんですけど主婦の方がテレビを見る時間帯の19時ぐらいの時間帯が視聴者層が 一番偏ってるからそこに狙っていく番組が少し偏っていくっていう。

これは日テレで放送された日本の風俗史を マツコや友近がディープに語る番組なのでございます。 で その今まで入ったことのない料亭の中までカメラが入ったっていうのは…それを… この番組の作りも面白くて。 あの番組のプロデューサー鈴木淳一プロデューサーが回答。 はい これ後輩が作った番組なんですけど「ハイパーハードボイルドグルメリポート」っていう番組で…。

僕 ちょっと 1つだけ怖いのはこの番組で 例えばいろんな社会問題になってまた サンドバックとして「自己責任が」とか そういう問題に…。 で なかなか ほら それを任してもらえないっていう局の事情もあると思うんだけどフジテレビでいうとね例えば 俺酒 飲んだりなんかするんだけどマイアミっていうやつがいて。 フジテレビで放送中の…そこから俺 変わると思うんで。 これは 番組の総合演出で企画立案者のまさに 千葉悠矢さんにもお話 私たち 伺ったんですが…これを企画書に貼り付けたそうなんですね。

音楽番組が 平成って もう最後の年…最後の時代だったなと思って。 昭和って音楽番組 すごく力持ってたし…平成の最初ら辺に「HEY!HEY!HEY!」とか「うたばん」があったんですけどだんだん力がなくなって「HEY!HEY!HEY!」も「うたばん」も終わっちゃってもう 今 音楽番組「MUSIC STATION」と「うたコン」ぐらいしか思いつかないっていう…。

逆に もし無理やり いい側面を見るとするといい行動も一瞬で可視化されるので。 直近にあったのは YouTubeの…YouTube Premiumでしたっけ?あれが すごい 結構 激震を走らせるんだなと思ってますけどね。 それは 何が違うんですか?YouTubeと。 YouTubeの前の広告を見なくてよくなったりとか。 これはゴールデンやからここでこっちよりこっちにチョイスしようとかぐらいの違いでね番組の時間帯が違ったら こっちもスイッチ変えるぐらいの感じで。

そのテレビマンたちが制作して「納品」とか 「どこにするか」とか「編集のしかた どうか」っていうのの違いだから。 制作が… だから 今は やっぱり本当に過渡期でテレビバラエティーの文法で作ってるネット番組が たくさんあるんですよ。 そういうような編集のテクニックを使った超面白い芸人が出てくるバラエティーとかが生まれたりするとまた変わるんだと思うんですよ。 僕は 向こう5年は テレビがお客さんとコミュニティーを作ってもう 舞台が初めから決まっててそっちでリクープするみたいな。