NHKニュース7▽ことしの世界経済は▽Uターンラッシュ続く

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この番組のまとめ

きょう午後6時10分ごろ、熊本県を震源とする地震があり、熊本県内で震度6弱の揺れを観測したほか、九州、中国、四国の広い範囲で揺れを観測しました。 このような状況を踏まえ、総理から18時13分に、早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携し、政府一体となって被災者の救命救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと、国民に対し、避難や被害等に関する情報提供を適時、的確に行うことという指示がありました。 震度6弱を観測した、熊本県和水町の上空からお伝えしています。

震度6弱の揺れを観測した、熊本県和水町の職員は、自宅で和室に座っていたら、30秒ほど横揺れが続いた。 震度6弱を観測した熊本県では、午後6時15分に、災害対策本部を設置して、現在、情報収集に当たっています。 熊本市中央区にあります、NHK熊本放送局では、窓ガラスが割れたり、棚から物が落ちるなどの被害は出ていません。 映像は、熊本市中央区の現在の様子です。 映像は熊本市中央区の現在の様子です。

熊本空港によりますと、地震の発生後、一時、飛行機の離着陸を見合わせていましたが、滑走路の点検を終え、異常がなかったことから、午後6時40分過ぎから、運航を再開したということです。 そして気象庁は、このあと午後8時10分から記者会見を開き、防災上の注意点や今後の地震活動の見通しなどを説明することにしています。

また、震度5弱を観測した、熊本市北区役所の職員によりますと、私は自宅で地震に遭いましたが、横揺れが20秒くらい続いた。 ことですが、県内の状況について、各事業所で確認を進めているといJRによりますと、九州新幹線は線路の安全確認のため、午後7時博多駅と熊本駅の間の上下線で運転を見合わせています。 この地震の影響で、九州自動車道は、福岡県のみやま柳川インターチェンジと、飛行機の離着陸を見合わせていましたが、滑走路の点検を終えて、異常がなかったことから、午後6時40分過ぎから、運航を再開したということです。