立田川どういう状況であるかは大相撲界にも世代交代の波が少しずつ押し寄せています。 いろんなことが起こってもですね大相撲を支えてくれるファンの方々には、本当に感謝してもしきれないぐらい感謝したいと思います。 その江戸時代から伝わっているものを、そのまま次の世代に残していきたいこれがやはりいちばん大相撲が伝統を守って引き継いで、それを次の世代に残していくというのが私の役目だと思っています。 今、大盛況の大相撲を支えてくださるのはファンの皆様ということで考えていかないといけないですね親方もそうですよね。
右側の琴恵光は佐渡ヶ嶽部屋今場所は返り入幕です。 ちょうど琴欧洲の鳴戸さんが琴恵光の入門時からずっと見てきていますね。 千代の国大奄美との相撲を先手で突っ張ってはたいてと攻めを止めずに押し出しで勝っています。 立田川千代の国側からすると自分より小さい相手動かせないように立ち合い1発のあたりで決めてしまいたいというところだったと思います。 解説の鳴戸さんは初場所の経験は平成15年から26年まで12回一月場所を経験しています。 千代翔馬がことし初白星です。 これは千代翔馬にとっては時折ある相撲です。
新入幕としては非常に落ち着いた相撲だったわけです。 本人も、新入幕初日の緊張感がなかったわけではないんですが冷静に相撲を取ることができましたと話していました。 師匠の尾車さん、琴風が膝を痛めたあともやはり前に攻める相撲を取っていって大関という地位を長い間務めました尾車さんでした。 土俵は明生と琴勇輝です。 そして琴勇輝返り入幕、佐渡ヶ嶽部屋。 3年前は三役にも昇進した琴勇輝です。 このところ、けががあって鳴戸土俵に上がって気持ちの強さは突っ張りが身上の琴勇輝。
いずれにしても稀勢の里にとっては初日敗れて、きょう二日目逸ノ城戦、大きな一番です。 立田川さん輝の相撲どうですか?そうですねあたってどんどんどんどん前に出ていく、休むことなくきのうも勢に額を切ったということでした。 阿炎も去年は三役目前まで番付を上げた期待の1人です。 向正面は阿炎の錣山部屋の立田川さんです。 阿炎の相撲はどうですか。 宝富士と魁聖が土俵に上がりました。 宝富士は通算きょうの土俵800回出場という区切りの土俵です。
先代隆の里の鳴戸親方の厳しい指導の下でそれよりも分厚めのガーゼを額の傷のところにあてていましたよね。 秋場所、九州場所負け越して番付が少し下がりました。 心機一転の年に飛躍の年に3日間出稽古に行っていい稽古ができましたと言っています。 順調に調整してきた朝乃山遠藤が一方的に攻めきりました。 鳴戸真面目に毎日稽古をやっています。 部屋の稽古も巡業先でも毎日真面目に稽古をやっていると聞いています。 平成24年の九州場所で新十両を果たした場所で大けがをしてしまいました。
最後、土俵際のところで前に出た結果阿武咲もしっかり前に出ますし流れの中で横を向いてしまいましたが振り返ってまた下から下から最後は左からの押っつけことし羽ばたきそうな可能性のある2人です。 72代の横綱稀勢の里平成29年の三月場所春場所は横綱として初めての優勝2場所連続優勝、その代償として左の大胸筋を痛めてしまいました。 それぞれの部屋の朝稽古を回りながら力士の調整具合を見ていくわけですがその稽古場で最も場所前強さを発揮していたのが碧山です。
先場所の対戦は四日目栃煌山がすくい投げで稀勢の里を破って翌日から稀勢の里4連敗となって休場となりました。 膝を心配したんですが本人は大丈夫ということで鳴戸先場所と同じように体が動いていましたね。 通算きょうの相撲で300回の出場です、貴景勝。 場所前からこの場所が大事と言い続けています貴景勝です。 きょうもいい相撲を取りました貴景勝。 貴景勝の完璧な相撲ですね。 そのあとには貴景勝が松鳳山を寄せつけませんでした。
土俵は高安と小結に返り咲いた妙義龍の対戦です。 ただ妙義龍が初顔から5連勝丸3年、妙義龍が三役から遠ざかっていました。 けがで十両に下がったこともあった妙義龍ですが何度もけがに苦しめられましたがまた三役の地位に戻った。 立田川向正面から見ていると際どいのかなと思ったんです。 今土俵上の栃ノ心、錦木の仕切りの間に入場してきます。 土俵上の栃ノ心、錦木戦そのあとの豪栄道、北勝富士戦そのあとです。 対する錦木はきのう胸を合わせて豪栄道を上手投げで破りました。 錦木は連日の大関戦の白星。
インタビュールームには錦木関です。 藤井中入りの時間にきょうは八角理事長のインタビューをお届けしました。 きのう錦木に敗れた豪栄道に対して北勝富士は大関戦きのう勝っています。 きょうは幕内制限時間いっぱいになっても呼吸が合わない相撲が目立ちます。 押し出し、北勝富士の勝ち。 北勝富士はきのうに続いて大関戦連勝です。 藤井72代の横綱稀勢の里。 正面は元大関琴欧洲の鳴戸さんです。 初日、御嶽海二日目、逸ノ城に敗れた横綱稀勢の里。