来年に東京オリンピックを控えて今、男子の陸上界は本当に盛り上がっているところですがその中で迎える今大会、どんな期待感を持たれていますか?解説ことしは東京オリンピックのマラソンの選考会MGCがありますのでそれに向けての戦いにもなりますしあとはこの駅伝が近年にない接戦になる予想がありますのでそれを楽しみに見ています。 14年前に優勝したのはきょう解説の尾方剛さんですがマラソングランドチャンピオンシップの出場権を獲得した服部選手です。
中学生区間以外は大学生も学法石川のOBということで非常にチームの雰囲気もよいという福島です。 相澤個人としては、しっかりアンカーで強い社会人の方々いらっしゃるんですけど…実況東北勢の過去最高成績は福島と宮城の2位ということでここに対しての思いというのもかなり尾方さん強いでしょうね。 リオデジャネイロオリンピック3000m障害日本代表の塩尻が3区を走ります。
実況ふるさとの代表として出場するまず、平和大通りを西に向かって選手たちは進んでいきます。 1区の有力選手というところでは福島の小指も名前を挙げましたけどもその小指が、どの辺りにいるか。 横長の隊列から少し縦に長くなってきました先頭集団です。 8番の茨城46番鹿児島がいって21番静岡その横、愛媛の姿もあります。 かなり遅い入りになりましたがこのペース尾方さんどうご覧になりますか?解説最初がかなり遅かったので大集団になっていますね。
このあ太田川放水路にかかります新己斐橋にかかってくるんですがその新己斐橋の上が2kmその新己斐橋を越えて選手たちは宮島街道に向かっていきます。 この1kmのラップタイム3分3秒です。 広島男子駅伝、舞台は平和大通りから宮島街道へと入っていきました。 選手たちが曲がって宮島街道に入りこのあとおよそ16kmほどで宮島口にこのあとは、しかしほぼ平たんでフラットなコースが続いていきます。 2kmから3kmのラップタイムは2分56秒。
43人の集団で中間点まできています。 その前の集団は固まっていたんですが少しずつまた選手が遅れ始めています。 4kmから4.5kmというところで滋賀学園高校2年生安原太陽が前に出ています。 白鳥は、まだ先頭集団集団の外側左側のところにいるんですが滋賀の安原のちょっと集団から抜け出てきた形しかし、まだ、ついてきますね。 17番佐久長聖高校の服部。 全国高校駅伝では1区区間賞を取ったナンバーカード11番、埼玉。 白鳥哲汰埼玉栄高校の2年生です。
第1中継所、中学生3区。 中学生から高校生のたすき渡しの区間です。 激走を見せる山口・菖蒲長野、服部。 山口の菖蒲が出ました。 山口の菖蒲がこのままトップで第1中継所たすきを渡すのか西京高校の2年生がいっています。 高校生から中学生へのたすき渡し。 650m辺りで福島が山口に追いついた形になるんですけれども先頭の山口が1kmのラップタイムが2分53秒くらいで入りましたのでその秒差はそれだけ短く速く入ってきているということになります。 実況3位グループに京都、長野43番熊本46番鹿児島がいます。
実況1区区間賞、山口西京高校の菖蒲のインタビューをお聞きいただきました。 鹿児島、長野、京都、福岡という4チームが先頭集団を形成しています。 実況先頭集団4人鹿児島、中村長野、桃澤。 その後ろに2人いるんですが福島の姿が見えているんですが先頭集団と5位グループの差が5秒ということになっています。 解説ちょうどいい位置に前に見える位置にいますのでそこをターゲットにすれば本当に先頭まで追いつける位置にいけるんじゃないですかね。 実況先頭の4人を福島が追っています。
5kmになりますと左側に広島湾海が見えてきて、そしてその5kmを過ぎたところからちょっと上っていく急なアップダウンがこの大会の中では唯一あるのがこのコースということになります。 リオデジャネイロオリンピック3000m障害に出場しました、群馬の塩尻。 塩尻が先頭集団を一気に抜いていきました。 実況広島は青山学院大学の吉田が追ってきています。
実況少しペースが上がってきたのか10番群馬、塩尻46番鹿児島、中村。 実況塩尻が急にペースを上げているという感じではないですね。 実況塩尻、群馬鹿児島が2位。 実況画面右下塩尻のペースが上がっているでしょうか。 実況淡々と前を見据えて走りを続ける群馬、塩尻和也。 9月に行われますマラソングランドチャンピオンシップの出場権も獲得している経験豊富の34歳鳥取、岡本の走りです。 画面右下はトップ群馬の塩尻は本当に表情が変わりませんね。
実況群馬が初優勝に向けて塩尻ひた走るという形なんですがこのあと塩尻のあとに高校生4区は石田が待っています。 石田も中学生のときに2区で区間新記録を作った非常に力のあるランナーまだ1年生なんですが、群馬は3区と4区でどのくらい差を広げられるかですね。 群馬、塩尻がトップで6.8kmを通過していきました。 この群馬の塩尻と後ろの鹿児島までの差がまた広がって18秒ですね。 鹿児島、神奈川愛知が追ってきました。 第3中継所には南波雅俊アナウンサーがいます。
塩尻と石田でトップに立って差を広げていきたいというのが群馬の思惑。 実況去年は中学生区間を走って区間新記録を出しました石田。 実況トップ群馬、2位が神奈川。 それがうまく塩尻君が力どおり走ってくれて4区の今走っている石田君が本当に去年の中学生のときのような走りをしてくれればもっと差が開く可能性がありますよね。 先頭群馬の石田ですけど神奈川、右、鹿児島。 まずは、3区の区間賞群馬の塩尻選手です。
塩尻大学最後っていうこともあったんですけど昨年も走らせてもらってぎりぎりで区間賞を取れなかったのであったので今回はチームとして狙えるということもあったので必ず区間賞取ろうと思って頑張りました。 実況広島が福島の前に出ました。 広島の倉本ですがラストスパートには非常に自信を持っているということでスピードを生かして残り400から力を振り絞って1秒でも削りだすようなそんな走りをしたいラストスパートが自分の勝負どころだと話しています。
トップの大澤と2位の広島の中野、差が中継所は27秒でしたが現在、35秒で少し広がっていますね。 見えている広島の中野ですが先ほど放送車からのリポートにもありましたがこの辺りが地元らしく中でも5区の6kmから7km地点に実家があるそうできょうもご両親、おじいちゃんおばあちゃんが沿道で応援していると小さいころから何度も慣れ親しんだ道を落ち着いて走りたいという話をしていました。
先頭の群馬、大澤のラップタイムなんですけど2km、3km、4kmまでトップとの差が27秒差です。 先頭走ってる大澤君も決して無理して走っているわけではないのでやはり後半ペースが上がる可能性もありますので3分ちょっとでしか走っていませんのである程度、余裕を持って走ってると思うんですよね。 実況大澤のペースとしてはいいペースと見ていいですか?解説本当にマイペースですよね。
5kmまで、それから6kmまで先頭の群馬の大澤ペースは変わりませんね。 実況トップ群馬、2位、福島。 実況福島、松山和希。 確かに福島の松山の走りがよくその松山と前をいく大澤の差。 実況福島はたすき渡しのときにトップとは34秒差ありましたのでそれを7秒詰めてきて27秒詰めてきたという5区の走りです。 実況3区、4区でトップに立ってリードを広げていくというところまでは群馬、非常にいい流れでしたがここで福島、追ってきました。 実況このあとの中学生は福島、宍戸群馬、堀口。 そして、群馬大澤から堀口へ。
実況トップ、群馬、2位、福島その後ろが12秒離れて3位グループ、広島と長野そして5位で神奈川です。 神奈川は過去最高が7位ということでこのままいけば過去最高順位を更新することができます。 広島の塩出選手なんですが鉢巻きの先に「リラックスして強気」という文字が書いてあるんです。
いったん、通り過ぎて駅前通りから城南通り、中広通りを経由して平和大通りを帰ってくる13kmとなります。 放送席、6区トップでたすきを渡した群馬の堀口選手のインタビューです。 自分の走りいかがでしたか?堀口初めは2位でたすきをもらったんですけど初めの1000の入りも自分のペースでラスト200mも上げられたので自分なりにいいレースができたと思います。 堀口きょうの朝は「頑張って」など励ましのことばいただいたんで牧選手が中継所に見えたときは安心してラスト200走ることができました。
またサポートに先週の女子駅伝の監督で長野東高校のたまき先生が来ていて一丸となって女子に続いて男子もいい成績を残したいと話をしています。 福島の相澤、長野、中谷中谷はまだ大学1年生で相澤は大学3年生。 平和大通りの辺りは自分の通勤路でもありふだんのランニングコースでもあると。 実況トップ群馬追う長野、福島。 一度フィニッシュ地点に来てさらに東へ進み駅前通り、城南通りそして、中広通りと経由してまた、平和大通りに帰ってきます。 その後ろに先ほど5位では神奈川が広島と12秒差。
9月に行われますマラソングランドチャンピオンシップの出場権を、すでに獲得している福岡の福田がいっています。 実況市田兄弟直前まで市田孝がエントリーしていたんですが市田宏が今大会には出場してきました。 そして、このまままっすぐ北へ向かいますと広島駅に行き渡るということになりますがその前に左に曲がりまして城南通りに入っていきます。 このまままっすぐ行きますと広島駅に行き当たりますが、その前に左に曲がって選手たちは城南通りへ入っていきます。
そして、17番、長野中谷雄飛が追ってきています、3位です。 実況長野の中谷が後ろを、ちらっと見ました。 去年は22位でしたから大幅なジャンプアップになります長崎。 神奈川は過去最高順位が7位ですからそして、鹿児島市田が追ってきました。 福島チームの選手たちがフィニッシュ地点で残り3kmを切っています。 実況群馬も過去最高順位は3位ですからそれを上回る2位という成績を、今は3位で中谷の後ろにつけて狙っている群馬の牧です。
その愛知の後ろ、神奈川が9位でいて熊本が10位でいてその後ろなんですけど和歌山がまだ11位でまだ粘っている状況です。 実況服部勇馬はたすきを受けたところからあったことと思いますがしっかりとたすきをつないで長野が後ろ。 群馬も優勝を狙いましたが過去最高順位は3位。 まもなくフィニッシュです。 フィニッシュゲートが見えてきました。 まもなくフィニッシュ。 このフィニッシュ地点に帰ってきました。 43チーム、フィニッシュです。 ここまで43チームがフィニッシュしています。
相澤選手の走りすばらしかったですね。 安西相澤君に代表されると思うんですけど福島が力強い走りができる力強く生きてるってことを全国にアピールできたことはすばらしいことだと思います。 続いてアンカーの相澤選手です。 相澤選手にとっての走り相澤選手にとってはどんなものになったでしょうか。 相澤当日変更で胃腸炎ですごく迷惑をかけましたし自分が都道府県に参加してから一番、優勝を狙えるチャンスだったので優勝のゴールテープを切れてすごくうれしいです。