さらに国内の異なる意見に加えて国外、EUからは離脱の案をまとめてそれでもこういった異なる意見の人たちをなんとか説得しようということでイギリスの議員やEUと何度もメイ首相は話し合いを重ねてきました。 メイ首相としては議員たちの意見をもう一度聞いてさらにこれにかわる案というものをイギリスの議会にもう一度提出をしたいんですけれどもそれにも期限がございます。
焦点はやはり北方領土問題を含む平和条約交渉がどこまで進むかです。 それは、いわば北方領土問題というのがこのような大きな氷によってカチコチに固まっているという状況なんですね。 雪の舞う中、なぜかと言いますとロシアは2014年にウクライナ南部にあるクリミア半島を一方的に併合したからなんです。 欧米との冷たい関係、これを離れてプーチン大統領、温かい関係を求めてアメリカと対抗しているんですがどこの国ですか。
日本との関係で言えば今、カチコチに固まった北方領土問題。 安倍総理大臣は自分とプーチン大統領の手で例えば暖炉があるんだと。 この暖炉の炎を2人で大きくして北方領土問題という氷を少しずつとかしていこうということなんですね。 安倍総理大臣とプーチン大統領は去年11月、この日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速させることで合意しました。 松尾さん、ロシアの人たちは北方領土問題についてどう思われているんですか。