いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)〜(3)「冒険世界」

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この番組のまとめ

♪~「ローマオリンピック大会に参加する日本選手団の結団式は皇太子殿下ご夫妻秩父宮妃殿下をお迎えし…」。 とつけむにゃあ!えっ?乃木将軍になる夢は断たれたばってん嘉納治五郎を乗り越えるっとはとつけむにゃあ男たい!いや 兄ちゃん そぎゃん意味じゃなか…。 越えてけ 越えてけ! なあ 四三!行ってまいります!すごか~!あい!ありがとう!ありがとうございます!ありがとうございます!行ってまいります!そのころ 嘉納先生は何していたかってえと…日本を代表して謹んで お受けします。

ありがとう!ああ~! おい 頑張れよ!四三!明治43年 春行ってきま~す!日本人がオリンピック出場を夢み始めた頃四三は 東京を目指します「よ~うっ!」え~ 熊本から東京までは各駅停車の鈍行列車でたっぷり 二昼夜の長旅でございます。 ばっ! あっ 「冒険世界」じゃないか!「冒険世界」?ばっ! 東京には天狗がおっとね!?無知だね~ 金栗氏。 母 和歌子は女西郷と呼ばれる女傑この三島家をモデルに書かれた小説が「不如帰」。 四三君はすっかり電車嫌いになったそうです新入生 新入生。

え~ 「憧れの嘉納治五郎先生とは…」。 「憧れん嘉納治五郎先生とは入学式で対面しました」。 海の向こうでは オリンピックというスポーツと平和の祭典が開催され「あん日 大人たちん肩越しにそん後ろ姿ば ちら~っと見っとがやっとだった嘉納先生のお姿をひゃあ~!「朝は6時に起き冷水浴と乾布摩擦を欠かしません」。 四三は韋駄天通学ば 続けとるばい!失敬… 失敬…。 始め!「柔道部の とつけむにゃあ男にも四三は 果敢に立ち向かいました。

何だい ケチだね!T N G! T N G!T N G!ねえ 美川君どっかで甘かもんでも食べんね?あ~ 東京は どこへ行っても人の多かね〜。 T N G!先 帰っとって!えっ 美川君…。 ちょっ… 美川君。 これが 四三とマラソンの記念すべき出会いの瞬間でした。 しかし 目の前の彼らは走りたいから走っている頑張れ… 頑張れ… 頑張れ~!よっしゃ!あっ!何やってんだ お前 こら!頑張れ~!がまだせ~! 頑張れ〜!生まれて初めて見る マラソン競技。