大相撲初場所 九日目 ▽北の富士 語る(5)~親方〜

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この番組のまとめ

館内横綱白鵬露払い魁聖太刀持ち大栄翔行司は式守伊之助であります。 関脇寺尾錣山親方が正面の解説です。 今回は横綱北の富士が引退し親方となったときの思い出について聞きました。 上手出し投げ、千代の富士。 寄り切り、千代の富士!千代の富士、優勝と横綱を同時にいたしました。 千代の富士はね来たときは本当、線が細くてね。 千代の富士の塩のまき方なんか見るとね俺が千代の山のしこを見てまねするようにね結構、見てるんですよ。 千代の富士も相当やんちゃだったけれども。

保育士不足などで閉鎖される施設が出ている企業主導型保育所の企業などが整備・運営する企業主導型保育所が定員割れや保育士不足のため閉鎖される施設が出ていることを受けて対策を検討している政府の有識者会議はきょう2回目の会合を開き自治体からヒアリングを行いました。 そのうえで国が施設の財務面などに対する2回目の米朝首脳会談の開催に向けてアメリカを訪れていた北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の側近がきょう午後、ピョンヤンに戻りトランプ大統領と面会した内容を戻りました。

九日目に勝ち越しを懸ける相撲を迎えました7勝1敗の千代の国、土俵上です。 まず、千代の国が土俵上です。 対戦相手は6勝2敗白星が先行している明生です。 向正面は千代の国が所属している九重部屋の元関脇北勝力の谷川親方です。 錣山明生も千代の海も体は大きいほうではないですね。 今場所、8回目の勝ち名乗りを受けた千代の国です。 谷川千代の国いちばんのあたりをしましたね。 対戦相手の千代翔馬。 千代翔馬は3勝5敗黒星先行です。 輝と千代翔馬、過去の対戦は輝が3勝千代翔馬5勝です。

前回の勝ち越し、去年の夏場所も12番勝って敢闘賞を受賞しました。 錣山新入幕ですから負けてもともとチャレンジ精神で土俵に上がっていると思います。 負けた相撲は一度自分から引いた相撲だけですから。 左四つという自分の形になることも多い新入幕の矢後です。 矢後は、この圧力に負けないような相撲を取ることですね。 正面の解説元関脇寺尾、錣山親方です。 今の時代に合わせた指導が求められるのではないかという怒るのは怒りますし長くだらだら行わず関脇寺尾はお兄さんが逆鉾。 錣山親方の阿炎が土俵下です。

土俵に上がったら大翔丸、今場所元気がありません。 今場所の大翔丸は。 場所前の稽古も大事ですけれども場所中、そんなに長く稽古をする必要はありませんが短い稽古でも集中してやることが大事だと思います。 おととしの秋場所千秋楽阿炎が勝ったことによって十両は4人での優勝決定戦となりました。 阿炎が先手三輪十両での琴勇輝との対戦はもろ手突きが交錯する場面もありましたが、きょうはうまく突いていました。 この結果、十両は全勝が9戦全勝宝富士と大栄翔の一番です。

後半の勝負審判務めます阿武松親方とすれ違いました阿武咲です。 今場所上位陣が苦しんでいるという序盤からの流れがあるわけですがきょうの相撲を残している段階ではありますが役力士では白鵬と星の差2つで両関脇が追いかけるという後半を迎えました。 錣山さん、貴景勝と玉鷲勝ち越しに向けてもそうですけれど場所全体でもここから後半ですね。 六日目からは相撲が変わってちょうど六日目、横綱鶴竜が休場ということでただ1人出場になったというタイミングで相撲が厳しくなったという感じもしますね。

自分の相撲を取れば大丈夫と気分も少し楽になりましたと話していたきょうの支度部屋での朝乃山です。 きょうはあたりの強い千代大龍戦です。 最初の対戦は千代大龍の左胸からの体当たりに下がらずに逆に朝乃山、押し出し。 先場所の対戦は千代大龍今度は頭からぶちかまして朝乃山を圧力で持っていきました。 2度の対戦でいずれも違う立ち合いを見せた千代大龍です。 千代大龍の変化。 千代大龍、白星先行です。 懲戒処分を受けたのは、埼玉県嵐山町の50代の男性課長です。

前半は横綱大関戦が続きました。 北勝富士のほうは初日から3大関を破るという活躍がありました。 錣山今場所は8勝とか考えないで2桁を目指すべきですね。 押し相撲の北勝富士栃煌山、差しての相撲です。 自分の相撲を取ればよかったなというふうに後悔していると思います、北勝富士。 妙義龍に力水を差して栃煌山、花道を下がりました。 19場所ぶりに三役の地位に戻ってきた東の小結の妙義龍です。 体は動いているし白星黒星ではないと中日までを振り返っている妙義龍です。

返り三役の場所このあと妙義龍注目したいと思います。 優勝した翌場所場所前もさまざまな行事、出演などもあった貴景勝ですが6勝2敗という成績です。 相撲を取っているかぎりは場所前稽古が少なかった分後半どうかということを場所前に話していました。 鶴竜も今場所休場になっていますが今の貴景勝が第一人者の白鵬にどれだけ通用するか楽しみです。 今場所の前半、最終的には土俵際の粘りきのうも碧山に攻め込まれましたが四つになった瞬間にさばきがあって8戦全勝。

対戦相手の玉鷲、同じ一門ですが場所前にこの両者が稽古をするということはありませんでした。 高安11勝玉鷲10勝という過去の対戦です。 高安の差し手が入りかけましたが精いっぱいふりほどいて玉鷲が手を伸ばしましたね。 高安うんぬんというよりも玉鷲を褒めるべきですね。 きょうは玉鷲の相撲でした向正面谷川さん、これで貴景勝と玉鷲両関脇が星を伸ばしました。 高安の右の張り差しは玉鷲の顔にあたっていないんですだから効いていないんです。 玉鷲への期待と大関への不安が入り混じる取組となりました。