全豪オープンテニス2019「大坂なおみ×カロリーナ プリシュコバ(チェコ)」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

鳥海今日は女子の準決勝の2試合が行われるんですが第1試合がクビトバとコリンズ。 そして、2試合目に大坂なおみとプリシュコバの試合が行われます。 辻野去年はインディアンウェルズで大坂が勝って、東京ではプリシュコバが勝ってます。 インディアンウェルズのときはプリシュコバのミスがすごく多かったんですが東京のときは逆にプリシュコバのほうがすごく我慢しながら、先に先に攻めるようなシーンが多かったので今日は大坂は、その辺りを意識して、先に仕掛けるそういった展開を意識するんじゃないかなと思います。

坂井さん、このコリンズはノーシードでそして、全豪本戦初出場でノーシードでここまで勝ち上がってきた選手。 解説今もクビトバがセカンドサービスになるとベースラインの中に入ってこようという姿勢を見せますのでコリンズとしては苦しい守りの展開にならざるを得ないんですね。 解説第1セットからクビトバが非常に角度のあるショットを打ってきますのでそれがフラット系ですからコリンズが守備範囲をどうしても広くせざるを得ないんですね。

クビトバ、全豪自身初のファイナル進出!2014年のウィンブルドン優勝以来のオーストラリアンオープンファイナル進出。 ですからクビトバが、このあと大坂とプリシュコバの勝者とファイナルを戦うことになります。 クビトバのセミファイナルの戦いどうでしたか。 そしてコリンズも序盤は先にブレークして頑張りましたがクビトバがやはりベースラインから下がらないで、角度をつけて打ち込んでいきますので対戦する決勝戦の相手にとっては速い攻め、それから角度のあるボール手ごわくなってくると思いますよ。

グランドスラムの決勝に出るためにです。 クビトバがショッキングな事件を乗り越えて2010年のウィンブルドン優勝以来のグランドスラムファイナル進出。 今、インタビューでなおみは攻撃的なベースライナーだという印象も話しましたがクビトバ、どんな脅威になりますか。

フランシスコ法王は先月、日本の前田枢機卿などと面会した際にことしの終わりごろに東京に加えて被爆地の広島や長崎などを訪れたいという意向を示していましたが具体的な時期が明らかになったのは初めてです。 準決勝の第1試合が終わってまもなく第2試合大坂なおみ選手とプリシュコバ選手の試合が恐らく、あと数分で始まるかと思います。

そして、プリシュコバです。 先にカロリーナ・プリシュコバがコートの中に入ってきました。 カロリーナ・プリシュコバがコイントスに勝ってまずサーブを選択しました。 カロリーナ・プリシュコバです。 グランドスラムは2016年の全米オープンで日本の選手としては1994年の伊達公子さん以来解説そして、1試合1試合毎試合毎試合ですごく成長しているなというのを感じます。 プリシュコバはムホバ、ブレングル27シードのジョルジ17シードのムグルーサ16シードセリーナ・ウィリアムズ。 プリシュコバも大坂も非常にフォアハンド。

昨日、プリシュコバのほうがかなり長い時間プレーしていましたのでその辺りの疲れ具合の回復というのがまた1つ、どう回復をしてきているのかというのを見てみたいなと思います。 元世界ランクナンバーワンのプリシュコバとの準決勝。 ですから、大坂さんもなかなかプリシュコバのサービスが読めないと会見でも言ってました。 逆にプリシュコバが、アングル角度をつけてきました。 大坂のフォアをかなり警戒していたプリシュコバ。 解説今のはプリシュコバのレシーブに対してすごく、早いタイミングで打ち返しました。

サーブのいいプリシュコバですが今日は早くも2つ目のダブルフォールト。 実況ファーストサーブはほとんど均等に打ち分けている今日のプリシュコバです。 ここはきた!解説すばらしい!実況大坂、このゲーム3回目のブレークポイント。 実況ここでもう1本きました!大坂、先にブレークに成功!デュース、アドバンテージと続かせるのはすごく大事なことで簡単にキープされてしまいますと相手のフォアハンド側に打っているケースが今大会は多いんですね。 実況相手のフォアハンド側に打つことが多いというデュースサイドからのサーブ。

実況かなりプリシュコバも深いボールを打ち込んできました。 解説ここまでウィナーがプリシュコバは、まだ1本しか取れていないんですね。 実況ですからプリシュコバがみずからポイントを決めるというシーンが、今日はほとんどないということです。 ミスの極めて少ないタイプのプリシュコバですが今日は大坂の前に苦しめられています。 実況珍しくネットまで詰めていったプリシュコバ。 実況1つプリシュコバのよさを消しているリターンがあります。

実況プリシュコバとしてもここを落とすと第1セットを落としますからリターンゲームで仕掛けるでしょうか。 そしてアンフォースドエラーの数大坂さんが9に対してプリシュコバが8ということで本当に数字だけを見ても大坂さんが非常にいい状態でプレーができたファーストセットだったといえると思います。 解説ファーストセットと同じような入りができれば言うことないと思いますけどただ、プリシュコバも本当にいろんな試合を経験してきていますから何か考えてはくると思うんです。

解説プリシュコバとしては今のようなショットが必要になってくるんですがただ、かなり厳しいところに打たないとなかなかプリシュコバもポイントが取れていませんので。 解説しっかりプリシュコバも返してきたので。 解説プリシュコバがすごくいやな回転といいますか普通のスライスよりもかなり切ってきたんですけどそこにも焦ることなくしっかり対応できていました。 解説ここまでファーストサービスが入ったときのポイント獲得率がプリシュコバは60%なんです。

解説今のはプリシュコバいいサービスでした。 東京大学附属病院は日本医療安全調査機構に報告するとともに外部の専門家を含めた調査委員会の設置や検証が終わるまでこの治療の中止を決め東京都も先月、医療法に基づく立ち入り調査を行い安全が確認されるまで治療の中止を継続するよう指導しました。 解説プリシュコバとしてできることはまずは確実に自分のサービスゲームをキープしていくことでしょうね。 実況大坂は、いい形でプリシュコバにサービスゲームのキープをさせていません。

解説このゲーム、大坂さん少し気を抜いてしまいますとプリシュコバにブレークされて一気に取られてしまう可能性がありますのでここは集中力を高めたいところです。 解説センターからの真ん中から角度をつけるのは角度が取れないのですごく難しいショットなんですが実況今度はプリシュコバ。 プリシュコバがかなりダウンザラインストレートを多く入れてきてます。 実況逆クロス気味なショットが非常に効果的でしたプリシュコバ。 今大会を通じて、準々決勝まで2つしかダブルフォールトがなかったプリシュコバ。

実況ハードヒッター相手には1本でも多く返すことが大事だという話をしていたプリシュコバです。 なんといっても準々決勝はセリーナ・ウィリアムズにマッチポイントを4回握られながら逆転勝ちのプリシュコバです。 第2セットはプリシュコバが6−4です。 プリシュコバに第2セットの終盤から変化の兆候が見られてそれをプリシュコバが、最終的にものにすることになりました。 ただ私は、よくプリシュコバが耐えたなというのが率直な意見でですね本当にワンチャンスだったと思うんです。

実況大坂にとってはしかたないですか?解説しかたないと思います。 実況大坂、厳しいショットを続けました。 解説ブレークポイントでこのようなプレーができるのは大坂、もう1つブレークのピンチを迎えました。 すばらしいショット、大坂!実況プリシュコバも左へのショットは見事。 第3セット第3ゲームプリシュコバの解説今のバックハンドのダウンザライン本当にいいですね。 しっかり構えて打っていますのでプリシュコバとしてはあのショットがクロスにくるのかダウンザラインにくるのか分からないんだと思うんですね。

その相手が大坂かプリシュコバとなります。 第1セット、大坂第2セット、プリシュコバと取り合って第3セット。 実況逆にこれはプリシュコバにもプレッシャーがかかってくるんでしょうか。 立ち上がりの第1ゲームでも第3セットはボディーサーブをサービスポイントにつなげていったプリシュコバ。 解説今、プリシュコバのレシーブが非常に深かったんですがうまく対応しました。 実況フォアの力強いショットも持っている手前側のチェコのプリシュコバ。