大相撲初場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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この番組のまとめ

御嶽海はきのう、殊勲の星十四日目、千秋楽の玉鷲の対戦三役ではまだ妙義龍との対戦を残しています。 尾車白鵬が御嶽海に負けて星を1つ落としているだけにね関わる大一番になりますね。 一方、御嶽海はきのう白鵬に土をつけて3横綱に勝ちましたので存在感も抜群ですね。 名古屋場所は押し出して佐田の海明生は九州場所で勝っています。 尾車さん、佐田の海のほうですが後半いい相撲を取ってますか。 尾車そうですね頭のけがはありますけれども船岡佐田の海、勝ち越しです。 小林十二日目で勝ち越しを決めた佐田の海関です。

船岡勝ち越しを決めた佐田の海のインタビューをお送りしました。 あすは豊山と対戦する佐田の海。 尾車さん、今場所はきょうのような形なかなかできなかったんですよね。 船岡豊山も左を固めていきましたがこじ入れていきました。 去年の名古屋場所以来の勝ち越しが見えてきました。 きょうの対戦相手は宝富士です。 三日目から6連勝がありましたがその後、後半に入って九日目から3連敗中です。 解説は師匠、元大関琴風の尾車親方です。 宝富士、左四つ、相四つの一番ですよね。

船岡優勝をしたときのことをなんとか思い出して相撲内容を修正してほしいところです。 だからそれよりもきょうのような相撲が続くともう何場所も休まなくちゃいけないような大けがにつながってくるのできょうは帰ったら厳しくそれを言いたいと思いますね。 今場所は連敗が1回だけということで、久しぶりの勝ち越しまであと一番としています。 大奄美は二日目、五日目そしてきのう白星を挙げましたが残念ながらすでに負け越しが決まっています。 去年の初場所、対戦したときには突き出し、阿炎の相撲でした。

去年の初場所新入幕で2桁10番春場所も入幕から2場所連続の2桁10勝5敗でした。 世代交代がいつくるのかと言われ続けてきた中で1つの潮目というのが前に出ました朝乃山寄り切りです。 舞の海千代翔馬も回りながらよく残しました。 西の前頭16枚目来場所十両に下がるのは覚悟をしなければなりませんがまだ相撲4日間あります。 向正面の舞の海さん立ち合い一度合わずに次はすぐに竜電が差して上手も引きました。 尾車さん大翔丸の押っつけも効いているんでしょうか。 尾車竜電の立ち合いの踏み込みが速かったですね。

きのうの引退会見では精神的にも肉体的にも強い力士を育てたいという話をしていました。 尾車県民栄誉章をもらって本当にうれしいと言っていましたね。 西土俵大栄翔5勝6敗。 本人はよくあることなので大丈夫ですと、自分の足で風呂場に向かいました。 向正面の舞の海さん、今場所は休場力士も多いですから心配されますね。 今場所、昭和56年ですかちょうど尾車親方世代なんですけどとても激しい動きをするんですね。 尾車久しぶりに遠藤らしい低く鋭い立ち合いこれがやっぱり目立ちますね。

舞の海ただこのあと寄っていくんですが千代大龍一枚まわしで腹を出して残すんですよね。 千代大龍の右の一枚まわしあの上手は最後の最後は離れていましたかね。 舞の海投げを打つと同時に千代大龍の上手を切るそういう目的もあったと思います。 引っ張られるようにして千代大龍が伸びあがって最後決まり手、上手出し投げ。 船岡これで十両の優勝争いの先頭を引っ張っています1敗で志摩ノ海後続との差が2つになっていて石浦と千代丸です。 最後、引いてしまいました阿武咲。

きょうは1敗の白鵬と2敗の玉鷲が対戦します。 土俵上は正代と錦木制限時間いっぱいです。 錦木は序盤の大活躍から後半失速しています。 船岡序盤の二日目の栃ノ心戦右からの豪快な投げもありましたし望みをつなげていきます錦木です。 あす、志摩ノ海が勝ってあす、結び前は大関どうしの対戦高安に豪栄道です。 押し出し、北勝富士の相撲でした。 北勝富士、7勝目勝ち越しが見えてきました。 過去13回の対戦は白鵬がすべて勝っています。 去年は3場所で対戦がありましたがすべて白鵬が勝っています。

五日目横綱鶴竜を押し出しさらに三日目の豪栄道戦大関も右からのすくい投げで破りました。 尾車大乃国関は横綱になったんですからその験を担いでねやっぱり横綱になれると思っていかないとね御嶽海もね。 御嶽海の6勝栃煌山の2勝です。 名古屋は御嶽海が寄り切りで勝ちましたが先場所は突き落としで栃煌山が勝っています。 御嶽海があたって突き起こしていくところ栃煌山がこらえてあてがって最後左からの突き落とし。

拍手と歓声尾車考えてなかったですね僕も。 きょうは琴奨菊戦です。 最後まで貴景勝は引きませんでしたね。 船岡琴奨菊が引いたところ出ました。 貴景勝の勝ち。 拍手貴景勝9勝目。 尾車きょうは貴景勝が突き放さなかったですよ。 ただなんとなく向正面から見るとですね若干、貴景勝きょうは慎重だったかなという比較してしまうからなんでしょうけれどもちょっと勝ちを意識したところもあるのかなと。 舞の海負けながら貴景勝はいろんなことを考えたと思うんですよね。 勝った貴景勝は東の花道を下がりました。

いよいよ大一番が近づいてきましたが過去の対戦13回はすべて横綱が勝っていますがそれはもう置いておいてきょうの一番本当に大きな注目ですね。 そしてあすの対戦相手横綱白鵬関ですと伝えると胸を借りるつもりでやりますと最後そう言い残しました。 関脇貴景勝は過去3回白鵬に挑んで敗れています。 横綱白鵬戦が恐らく十四日目と予想されています豪栄道です。

かたや白鵬、白鵬こなた玉鷲、玉鷲この相撲一番にて初日から10個白星を並べてきた横綱白鵬。 1敗の白鵬、2敗の玉鷲去年は3回の対戦いずれも白鵬が勝っています。 尾車立ち合いですね、とにかく白鵬は左から張って右の肩からあたっていくと思います。 舞の海それから玉鷲側から見ると突っ張って押し込んで土俵際まで白鵬を追い詰めてもそこで慌てずに1つ、見るくらいの余裕が欲しいですね。 舞の海白鵬は珍しく最後は頭であたって押し込もうとしましたよね。 白鵬関を破りました玉鷲関です。