海士町では高校の授業に 地域住民が協力し暮らしや文化を知る授業が行われています。 町の未来をかけた地域の大人たちと高校生の挑戦が始まりました。 そういう中で 高校生が卒業したあと地域に どう住んでもらえるかっていうのはこれは 大きなテーマなんですよ。 岩本さんは初めに 役場職員や教員地域住民が話し合う場をつくり高校の授業の中に「地域学」という科目をつくり生徒たちが島の暮らしや文化について調べ課題を見いだし解決策を考える授業をつくりました。
次に岩本さんが向かったのは県立 気仙沼高校です。 現在の高校生は 震災当時 小学生。 一方 学校以外の場で復興に参加したいという高校生を公民館を借りてイベントを開催。 気仙沼にある 4つの高校と連携して活動しようとしてもそれぞれが 高校生のことを思いながらそれぞれが 限界を感じてきた市役所 市の教育委員会などです。 尾木さん 地元の気仙沼の高校生も復興に参加したいっていうそういう意欲を感じましたよね。
♪~こちらは 島で代々 受け継がれてきた…増谷さんは 高校生の時400年以上の歴史がある「隠岐島前神楽」について調べました。 でそれが やっぱ 今まさに時代の変わり目みたいな流れが来ていてで これからの人口減少とか持続可能な社会へといった時にはやっぱ ファーストだけではなくてスローだとか量や規模を追うだけじゃなくてほんとに質だとか 健康だとか本物的な趣向あとはやっぱり経済発展成長だけではなくてやっぱり 一人一人の幸福度だとか生活の質みたいなものが視察から1か月後の夏休み。
気仙沼の人口減少を食い止めたいと考えています。 瑛護君は 気仙沼の町歩きを楽しめるゲームを試作し 持ってきていました。 瑛護君が 気仙沼の町づくりに参加したいと思ったのは震災が きっかけでした。 高校生たちが考えたプランは3か月後に開かれる発表会で地域の大人たちに披露されます。