♪~王様は オクニョを 宮中に迎えて側室になさる おつもりです。 私を捜した?まさか…オクニョの身に 何か あったのか?大行首様は 重傷です。 オクニョは 家でオクニョの看病は 誰が している?王様の主治医がですか?そうなのだ。 オクニョを 必ず救うよう王様から主治医に命じられたらしい。 主治医すら 手を施せぬこの国の商いを牛耳る私を裏切りオクニョと組んだ連中を許してなるものか。 それで オクニョ様の容体は?意識が戻らぬそうです。
なぜ そやつと いるのです?これ! 今後は チョングムの事を「そやつ」などと言うのは やめよ。 チョングムもな 今やこの家の「奥様」だ。 何ですって!?だから チョングムが私の子を 授かったのだ!アハハハ…。 もう チョングムは 使用人ではない。
オクニョ。 オクニョを殺そうとした罪を償わせる。 私の狙いは オクニョだけではない。 オクニョを 宮中に迎えるすべは考えたか?王様。 まだ 時期尚早では?今は他の方法で オクニョを守ったほうがよいかと存じます。 なに!? 王様の所在をみだりに教えるとは 何事か!大丈夫です 東宮殿の女官です。
あれだけ恨んでいた相手にほんの一瞬でそうやって 私たちはお互いを知ってのとおり 女官は全て 王様のものです。 どうしたの?汗びっしょり…水刺間で 何か あった?これで 誰であったか 分かるか?誰かは 分かりませんが 東宮殿の女官が 身につける物です。 その日以降 東宮殿の女官が連れていけ。 本当か!?はい お助けください ユン・ウォニョン様。 王妃様の居所に連れていかれた女官は誰ひとり 帰らなかったそうです。 ところが あの方は すでにユン・ウォニョン様に連れ去られていました。