今度は パンチ!舞い上がった鳥 目がけて大ジャンプ!カラカルは飛ぶ鳥までとることで厳しいアフリカの乾燥地を生き抜いています。 得意ワザは空中の鳥を ジャンプキャッチ!♪「きっと ゆけるさ」今日の舞台は アフリカ大陸の南西部南半球に位置する ナミビアです。 カラカルは ジャンプする時 実はこんなふうに動いていました。 でも このジャンプ力をもってしても実戦経験の乏しいゴダイバが鳥をとるのは大変なんです。 ジャンプした瞬間前足で鳥を たたいています。
カラカルのジャンプ実は 足の使い方に秘密があるんですよ。 これだけの足を一気に伸ばして地面をけってジャンプしていたんです。 獲物の動きを正確に予測してジャンプしているんです。 とにかく野生復帰を目指すゴダイバちゃん 頑張れよ。 修業中のゴダイバにとっては正念場です。 頑張れ ゴダイバ!♪~ネコは私たちにとってとっても身近な存在ですよね。 実は こうした独立心の強い性格がゴダイバの野生復帰訓練に役立っているんです。 ゴダイバは2年近く人に保護されていても自分で狩りをする本能は失っていません。
いや~ ゴダイバは踏んだりけったりですな。 ひぇ~!深追いをしなかったゴダイバの判断は大正解。 カラカルの狩りは奇襲攻撃じゃないと意味がありません。 カラカルが一人前になるには一発で獲物をしとめられるかどうかを見極めることが大事なんです。 ゴダイバは ちゃんと腕をあげているんですな。 あっ 言われちゃった!ゴダイバに チャンス到来!第3章では ゴダイバが再び大物を狙います。 3メートルの大ジャンプ!飛ぶ鳥を狙うアフリカの野生ネコ カラカル。 スプリングボックの最高速度は時速90キロにもなります。