厚生労働省の統計調査の問題は、第三者委員会が行った調査を巡って、根本大臣が国会での答弁を訂正するなど、先月明らかになったこの問題。 厚生労働省が、賃金や労働時間に関する毎月勤労統計調査を不適切な手法で行っていました。 政府は先週、７つの省庁の２２の統計で、手続き上のミスなどが見つかったと公表しましたが、きのう新たに、厚生労働省の賃金構造基本統計調査でも、不正が明らかになったと発表しました。
国立感染症研究所によりますと、先月の調査で、ゾフルーザを使った小学生２人から、耐性ウイルスはゾフルーザの効果が大幅に低下していましたが、タミフルなどほかの４つの治療薬は効果があったということです。 この耐性ウイルス、開発した塩野義製薬の臨床試験では、塩野義製薬は、ウイルスが病原性があるのかどうかなど、現在、解析を行っている。 中国経済の減速などが深まれば、ファーウェイの副会長が逮捕された事件。 アメリカの司法当局が、企業秘密を盗んだ罪などで、副会長や関連企業の起訴に踏み切りました。
東京都出身の橋本治さんは、東京大学に在学中の昭和４３年、東大紛争のさなかに開かれた大学の学園祭で、その後は若者ことばによる新しい解釈で古典の現代語訳に挑戦した、桃尻語訳枕草子を発表したほか、論評やエッセーにも取り組み、三島由紀夫とはなにものだったのかでは、小林秀雄賞を受賞しています。