何か 路上猫の独特の哀愁を感じると私は 胸がキュンてしちゃいますね。 ということで 今回のテーマなんですが「路上猫観察のススメ」。 そのキジの模様が非常に似てるのでキジトラという名前なんですよね。 実は 大石さんが以前 路上猫についてまとめた調査があるんです。 「首都圏6地域の猫の毛色出現頻度」ということなんですね。 この表は 10年ほど前東京農業大学の学生と共に首都圏に生息する路上猫 510匹を調査。
三毛猫は3つの毛を持つ猫なんですけども一つは 白と茶色と黒ですよね。 三毛猫のオスは 非常にまれなんで昔の船乗りなんかは非常に高いお金で 三毛猫のオスは取り引きされてたんですけどもそれを買い取ってですね船に乗せたといわれてるんですよね。 それは やっぱり 昔の船っていいますのは今ほど安全じゃないですからね航海に出たら 難破したり沈没したりしますんでそういう仕事だからこそ非常にまれな三毛猫のオスをまあ ひとつの験担ぎなんでしょうかね。
江戸の昔 「猫は年をとると長い尻尾が2つに分かれて『猫また』という妖怪になる」という迷信がありました。 そんな尻尾の短い猫が長崎に多いと聞きちょっと今 こう かげってますんでね。 それは 鎖国を続けていた江戸時代東南アジアを経由したオランダ船が異国情緒漂う長崎でたくさんの尾曲がり猫に出会えました。 ですから飼い猫みたいにズカズカッと こう 真ん前から行くとやっぱり怖がって逃げますよね。 やっぱり ズカズカと距離を縮めないっていうことは不思議な猫あるあるのコーナー。