ところが…！今日の「ガッテン！」では我慢だらけの慢性腎臓病の治療に一石を投じる 新たな治療法をご紹介！腎臓病の治療をしている先生に聞くと…。 実は そんな大変化が今腎臓病の世界で起こっているんです。 それでは まず腎臓の深くて面白い世界にご案内しましょう！実は 体じゅうを巡ってきた血液には有害な老廃物が含まれているんです。 もしも腎臓が壊れてしまうと老廃物が体にたまって最悪の場合 死に至ることも。
さて それでは このフィルターつまり腎臓が故障してしまったら去年 慢性腎臓病と診断されました。 慢性腎臓病…。 只野さんが腎臓病になった きっかけは…血糖値が高いことで 腎臓に負担をかけ慢性腎臓病になってしまったんです。 ですから ずっと症状があらわれずに気がつかないことが多い腎臓病ですけど悪化して 悪化して ある時「もう あなたは人工透析を受けないとダメですよ」と言われてしまう。 「ガッテン！」でも ２００７年にはそれでは なぜ腎臓病はここまで たくさんの制限が必要なのか。
心臓や腎臓の研究分野で多大な業績を残した人にだけ 贈られるんです。 上月さんが選ばれた理由の一つが腎臓を守るワザの発見。 でも そもそも運動って腎臓に負担をかけるんじゃなかったの？実は上月さん ２０年以上かけてこの常識を検証し続けてきたんです。 しかし 運動が腎臓に悪いということを明確に示した研究はついに見つけることができませんでした。 運動をしたほうが腎臓へのダメージが少ないことを何 これ！上月さんの取り組みは周囲の医師たちにも理解され今では 少しずつ運動を始める人が増えてきました。
まだまだまだ初歩の段階ではあるんですけれどもやはり この学会の関連してる会員の先生のデータなんですけども普通は 自然と慢性腎臓病の患者さんは年々 腎機能が落ちてくるんですね。 明らかな改善はそれほど多くはないんですけれどもただ この状態を維持できるだけで例えば…運動もマラソンだと ちょっと危ない事例があったりするじゃないですか。 腎臓の常識を コペルニクスがごときトーン！ と転換をさせて頂きました上月先生 おっしゃってることガッテンして頂けましたでしょうか？ガッテン！はい ありがとうございました。