いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)〜(5)「雨ニモマケズ」

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この番組のまとめ

初めてのマラソンに挑む 金栗四三。 彼もまた 短距離走で 日本初のオリンピック選手だったのです。 って さっきからあたしばっかり しゃべってますが…「よ~うっ!」マラソンの選手は健康保証書を…はい 回収。 ♪「早稲田の森に」おい 君 早稲田じゃないだろう!最終種目 マラソン競技決戦の火蓋が今 切って落とされました。 まず 首位に躍り出たのは佐々木政清選手。 頑張れ 清公! おい 浅草の星!ところで 我らが韋駄天東京高師 金栗四三は…。

東京高師です!失敬します!ハッハッ… よし!雨風は ますます強くなってくるけど四三は 向かい風に向かって頭から突っ込むように走った!金栗君! あと4里だぞ!4里?うん!4里?頑張れ~!これまで 最高6里しか走ったことのない四三君にとってここから先は 未知の領域です先頭は佐々木。

あの運動会の日あたしは あたしでなかなかドラマチックな一日でしてちょっと… にいさん いいかい?んん… やってねえよ。 うれしさ半分… 痛さと疲れ半分でプラスマイナスゼロばい。 金栗君!あ~…。 かけっこに熱中しろと言った覚えはなかぞ!「天晴レ 金栗君 當店ノ足袋ニテ 十里」…。 おい ちょう 勝蔵!世界の金栗君だ 金栗君!ああ 俺も鼻が高えぜ~。