今 タモリさんがいるのは神奈川県川崎市の武蔵小杉。 特に 武蔵小杉周辺は遺跡から居酒屋まで全てを知り尽くすスペシャリストです。 大人気の武蔵小杉は 一体どのようにして発展していったんでしょう?タモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。 今日は武蔵小杉で「ブラタモリ」!♪「ハロー ハロー お元気?」♪「今夜なにしてるの?」♪「TVなんか 見てないで」♪~地図の赤い所は 11のタワーマンション。 「P01は 武蔵小杉駅上空BP1にて待機」。
これだけ便利なんですが…いやいや 林田さん駅近で 都心へのアクセス抜群のタワーマンションは多少 高くても売れるみたいなんですよ!でも なぜ こんな便利な場所に僅か10年で 11ものタワーマンションを建てることができたんでしょう?NECのイメージですよね。 武蔵小杉ではなかった…?そう タモリさんが気付いたとおり80年前 「むさしこすぎ」という駅は今の町の中心とは別の場所にあったんです。 ということで更なる町のルーツを探るためタモリさんがやって来たのはかつての武蔵小杉駅からまっすぐのびる一本道。
この道の正体は 中原街道。 こちらが 中原街道の地図になります。 江戸は 虎ノ門を起点にしまして神奈川県の平塚に中原という所があるんですけどもこの「虎ノ門」と「中原」を結ぶ道が「中原街道」と呼ばれている道になります。 タモリさん…えっ 中原街道の思い出?中原街道。 あれ 中原街道。 あとは何だ?今 名前出ましたけども…見てみますと 日本橋から出発して…まあ 江戸と京都を結ぶ政治的にも経済的にも主要な一番重要な街道だったんですけども…実は この中原街道沿いに町のルーツに欠かせない重要な場所があるんです。
多摩川沿いを 地図を見たりすると比較的…こう流れてたんで一緒なんだよ。 ということで タモリさん再び タワーマンションの足元へ戻ってきました。 家康が多摩川を利用してつくったものとは何なのか?その痕跡を探してみましょう!そうですよね 水が見当たらない。 もう一つ このマンションの反対側ちょっと見て頂いても今 道が広くなってますけども。 こんなタワーマンションだらけになるとは誰も予想だにしなかったよね。 家康は 高層タワーマンションも分かんなかった。