これでわかった!世界のいま▽2回目はベトナムで どうなる米朝首脳会談

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この番組のまとめ

トランプ大統領は北朝鮮のキム・ジョンウン委員長との会談をベトナムのハノイで今月27、28日に行うことを発表しました。 それはアメリカとベトナムとの関係が将来の北朝鮮とのモデルになりますよというものです。 というのも去年の首脳会談以来、最大の目標である北朝鮮の非核化で進展が見られないからです。 アメリカにとっては核施設の査察などを取り付けて完全な非核化につなげていくというのが目標ですがただトランプ大統領が安易に妥協しないかという懸念が上がっています。

実は北朝鮮がある意味、最も頼りにしていて、裏を返せばつけ込めると見ているのがトランプ大統領その人のようです。 北朝鮮もやはり制裁は効いているだけにトランプ政権の間に何とか最大限、制裁解除などを勝ち取りたいと考えているのではないでしょうか。 アメリカのトランプ大統領に嫌われて、両国の関係は今、最悪。 アメリカは40年前のイスラム革命の直後イランと国交を断絶し激しく敵対してきました。 アメリカはイランをテロ支援国家悪魔の国だとすぐ言うからね。

一方のイランにとっても大使館事件というのは大使館というのは、アメリカに対する、ある意味象徴になっている部分もあるんですね。 イランにとっては大使館こそが大悪魔、アメリカの象徴だと主張してきたんです。 イランにとっては影響力を広げることはアメリカなどの敵国が攻めてこないようにけん制し自分を守るという意味合いがあります。 ただ一方、アメリカから見るとそしてトランプ大統領、イラン嫌い最後の理由、3つ目はイスラエルです。

といいますのもイランの今の大統領は穏健派のロウハニ大統領ですがそれに対して今後アメリカと戦うべきという強硬派の声が大きくなるかもしれないからです。 革命防衛隊については、この番組を防衛するこの俺に説明させてくれヨーソロー。 だから経済制裁とかアメリカの敵国体制が革命防衛隊の支持にもつながるんですよね。 その今後トランプ政権が極端に圧力を強めればその反動で革命防衛隊などの強硬派勢力が勢いづく可能性があります。