インタビュー ここから「辻村深月」

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この番組のまとめ

中学時代 毎日のように向かったのが学校の隣にある図書館でした。 中学時代の思い出も図書館とワンセットになって。 どういうふうな中学校生活を送られていたんですか?ああ あの~ まず すごい規模が小さい小学校の 1クラスもう…学年1クラスしかなくてまとまりが すごくいいみたいな感じだったところから いきなり7クラスある中学に入ったので。

だけど 中学時代の私にとっては本の向こう側に出かけていって行ったこともない海外のこととか時間を越えた過去の歴史の舞台に行ったりとかできる。 あと 他人の人生を生きるっていう経験ができたのは 読書のおかげなのでそれらを読むと やっぱり 自分には理解者がいるっていうふうに思えるんですよね。 中学時代の経験もあってそこがこうした作家になる小学校の時に 生まれて初めて小説書いたんですよね。

あの~ 文章書く才能っていうのは頭の良さとは また別の個性でで すごいと思うって言ってもらえたのが人の価値観とか 進む方向性って一つの絶対的な正解があるわけじゃなくてそれぞれの特徴なんだっていうのを すごく思えて収録中 村さんにどうしても会いたいと後輩たちが集まってきました。