ここ 池田市民文化会館には900人近い皆様に お越し頂きました。 長谷川さん ありがとうございます。 長谷川さんは福子を演じてらっしゃる安藤さんの演技を見て気付かされることが多いっておっしゃってましたけど逆に 長谷川さんの演技を見て気付かされることとかってあったりしますか?本当に やる時 思いっきり…そうかもしれないですね。 ふだんの長谷川さんどんな方なんですか?ふだんは… ふだん とっても おちゃめな。
でも 月曜日から金曜日まで撮影があって大体 長谷川さんとはどれくらいの時間いらっしゃるんですか?そうですね 撮影の中の7~8割は一緒にいるのかも…。 安藤さんは萬平と福子の 夫婦の関係っていうのは今までも 自分の世界に入り込んで研究 発明してきましたけどその度に 福ちゃん どんなことあっても支えていきますとか言うじゃないですか。
その 安藤さんは圧倒的な演技力をお持ちの方なので僕の書いたセリフを何倍にも膨らませて表現されるんですよね。 結構 あれですねドラマっていうのは基本的に台本どおり順番どおり撮っていくもんじゃなくていろいろとびとびで撮っていくもんですけども結構 「まんぷく」も シーンがあちこちとびとびで撮影していくもんなんですか?特に このシーンが一番とんでましたね。
現場で これはあの「えっ!」ですかねっていう話を監督してて ふって顔を上げたら福田先生 立ってて 全然いらっしゃってるの知らなくて何か すごい恥ずかしかったです。 福田先生のあの「えっ!」のつもりでこれ やっぱ書いてるんですかねって質問してたらここに立ってて 「フフフ」って笑ってどっか行っちゃった。 何か でも 不思議なことにず~っと福ちゃんやっててず~っと福田先生が書かれてると何となく 体になじみやすくなってくるというか覚えなきゃいけないセリフって膨大じゃないですか。
今日は キーワードで迫る「まんぷく」の舞台裏ということでお届けしていますけれども 次はですね神部役の瀬戸康史さんそして 福子の親友の敏子をやってます松井玲奈さんから出たキーワードというのがあります。
それが… そこでどうしても 東京で ふくろうモチーフのものに目がいっちゃって 福子だしうちの娘がとり年なんで何か欲しくなっちゃってでも 考えてみたら 福ちゃんが苦労…「ふくろう」かなと思って何となく グッと我慢し続けて日吉大社さん行った時にこの福楽寿寿米さんが置いてあって福子の「福」とサクラの「クラ」…「福楽」。
私は もう…本当に この 現場にいることや女優という…何か 自分の理想の一番上はこういう方なんだろうなってすごく思っててだから… しかも さっきも私が 演技が大好きなんだろうっていうことをっていうのを言って下さってでも 私 そういうの考えたこともなかったんですよ。 私の年齢をドラマで映してある福ちゃんは20代後半が… 私 今 32なんですけど20代後半から 次 飛んで30代の後半になってるんですけど飛び越えてるからどちらにもストレスがないというか…。