私たちが来ていますのは去年の9月に 北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた 厚真町です。 さて まずですね北海道胆振東部地震から5か月がたつ米どころとして知られる 厚真町。 東日本大震災では 閉じこもりがちな1人暮らしの高齢者などの地震によってですね 特に お米などの…それと もう一つは…震災当初 やっぱり 大人たちが もうどうしていいか分からないような浮き足だった状態でそういう大人たちを見て 子どもたちも浮き足だっちゃうようなところがあって子どもたちは いつも以上になんか 暴れちゃう というか。
栽培したのは 山古志特産の…それが 長岡の人たちにとっては格別なものだったのです。 震災から3年後被災者は 山古志に戻りました。 旧山古志村の住民の方そして 支援者の方です。 共同農園のリーダーだった…地震で 自宅が全壊し長岡市に避難しました。 相談員だった 井上 洋さんは震災当初から被災者の声に耳を傾けサポートを続けてきました。 やっぱり 山古志で 当たり前に食べてた野菜って おいしかったんだなそして 周りの人も つながった人たちもおいしいって言ってくれる。
厚真町で ハスカップを栽培している…地震による土砂崩れで ハスカップの木が大きな被害を受けました。 山からの土砂は山口さんのハスカップ農園およそ3,000を埋め尽くしました。 ハスカップは もともと 厚真町南部の勇払原野に自生していた野生の果実です。 厚真町の農家は 開発が迫る原野に通い野生のハスカップを持ち帰りました。 う~ん でも… 自分もハスカップを作るっていうのはいや もう感無量です。 それでですね 今日は 厚真町のハスカップを語るには外せないという犬飼みい子さんですね。
ハスカップで つないだんです。 厚真の食文化や物語をハスカップに どう生かすかみんなで考えました。 ハスカップを使った つくだ煮です。 地元産の昆布とサケにハスカップの酸味を加えました。