これでわかった!世界のいま▽イギリス国民が恐れる“合意なきEU離脱”

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この番組のまとめ

この番組せかいまも何度もこのニュースをお伝えしてきたんですが、きょうはちょっと質問なんですがイギリスがEUから離脱するとモノが入ってこなくなるというのは?トラックの長い列もありましたしどういうことなのか。 イギリスの大手スーパー、もしくは小売業者によりますと食品の3分の1近くはEUからの輸入品だということなんです。 イギリスの港で取材しますとEUから荷物を運んできたトラックの運転手さんの中にはこんなことを言っている人もいます。

この対立はとても深くてイギリスでは今、初対面の人と会うとき、、まず、この人は離脱派だろうか残留派だろうかどちらなんだろうと探りを入れる雰囲気があります。 あたしが住んでるイギリスは今、3月29日に合意なき離脱になるかもっていうんだけど一体何のことかしら。 合意なき離脱の合意とはイギリスのメイ首相がEUと話し合い、EUからどうやって離脱するかを決めた約束のことなんですね。 この炎で隔てられてしまったイギリスでは人々の不安が花市場の関係者はイギリスの合意なき離脱を警戒しています。

それからイギリスの通貨ポンド、それからEU側で使われているユーロの価値が下がって不安定になるとああいったビジネスにも影響しますし、ポンドやユーロが値下がりすれば日本の円が円高になってしまう。 税所さん、どうしてイギリスでは離脱を延期すべきだと考えている人が増えているんですか。 といいますのもイギリスが離脱を延期したいと言ってもEU側がだらだら引き延ばしをするというだけでは、決して納得はしてくれません。