NHKスペシャル 平成史 第5回「“ノーベル賞会社員”~科学技術立国の苦闘〜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

新たな証言や 新発見の資料から激動の30年を見つめるシリーズ平成に入って 18もの自然科学系のノーベル賞を受賞し科学技術力を 世界に印象づけた日本。 私が「クローズアップ現代」で初めてノーベル賞受賞者にインタビューしたのは2000年に化学賞を受賞した白川英樹さんでしたその後 5人の受賞者に独創的な研究がどのようにして生まれたのか。

国の科学技術政策はイノベーションを生み出す土台を揺るがしているとの声がある中で私は 去年ノーベル医学・生理学賞を受賞した博士の多くが大学の教員になれず1年契約の研究員という身分に甘んじています私は 2007年に放送した番組の中で若手研究者の厳しい状況を伝えました。

そういうところで発表してる…そして 糖鎖の研究のほかがんや認知症に関わりのあるそのタンパク質はアミロイドβと呼ばれる。 つまり 血液中の未知のタンパク質がアミロイドβより多くなった時去年2月このアルツハイマー病に関する研究は科学雑誌「ネイチャー」に掲載され大きな反響を呼んだ。