今回は 視覚障害の走り幅跳び。 １０代で視力を失いかすかな光しか感じられない視覚障害の陸上競技は伴走者が目の代わりを務めることも多い。 ♪～東京 大井陸上競技場。 彼女は どうやって音から方向を定めているのだろう？大阪大学 助教小笠原一生さん。 小笠原さんはそもそも視覚に障害のある田がそれに対して目が見えてらっしゃらない方はその能力が不得手だということがもう分かっているんですけれども。 比較するため 視覚に障害がない晴眼者の陸上選手６名もアイマスクをして 同じ実験を行った。
晴眼者が目を開けて視覚情報があるもとで歩いているのと似たような脳活動が得られるっていうのは自分が どうすれば まっすぐ歩くのか歩いていけるのかっていうのをよく習熟して それに関する…練習を重ねると フォームやボールへの力の加減を学習する。 どこから ヒトが呼んでるとかどっち側から音が鳴ってるとかっていうのを日常生活把握しながらじゃないと一人で歩いたりとかっていうことができないのでここを曲がってまっすぐ少し歩いていくと食事屋さんみたいなところの外についてる換気扇みたいなのあるじゃないですか。
ただ それって どれぐらいの距離でどこまで声が届くのっていうところもあるのでまず最初は短いとこから始めてまず まっすぐ走ってくる練習と距離を決めるっていうのを並行して誰もいない中 一人で自分が一人で走ってるっていうその体の解放感と 跳んだ瞬間のやっぱり空中にいる時にシュッと浮かぶ体のふわっとした感覚とが気持ちが とてもいいなという。 言葉のコミュニケーションで理想の跳躍に近づく方法だ。