アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による2日目の首脳会談がベトナムの首都ハノイで始まりました。 トランプ大統領とキム委員長が会談会場となるハノイ市内の別のホテルに向かいました。 その後、両首脳は会場のホテルにあるプールのそばでアメリカではトランプ大統領の側近だった元顧問弁護士、マイケル・コーエン氏が核なき世界に向けて成果が出ることを期待しているところです。
つい先ほど、私の後ろにあります大型のスクリーンに両首脳が側近を交えて歓談する様子が大統領選挙を見据え、目に見える成果を上げて成功したとトランプ大統領と対面したキム委員長が、どのようなことばを発し、どのように対応するのか、その一挙手一投足を集まった記者たちが世界に発信し続けています。
あるいは北朝鮮側から結果が出てこなかったというのが実情ですが、そういうことを前提にしてトランプ大統領からすでに前回の首脳会談で言及をしてもらっているでしょうしキム・ジョンウン委員長が先ほどの冒頭の記者会見のところきょうは直感だけども、いい結果が出るということを言いましたけれども、今回の協議だけではなく中長期的に、北朝鮮にとっていい結果を得ようと思えば当然、日本との関係を改善していかなければいけないということはキム委員長も分かっていると思います。
トランプ大統領の元顧問弁護士は、元顧問弁護士、マイケル・コーエン氏は27日、議会下院の監視・政府改革委員会の公聴会に出席し途中休憩を挟んで7時間余りにわたって証言し、その様子は全米にテレビ中継されました。 公聴会を実施した監視・政府改革委員会の野党民主党のカミングス委員長は記者団に対しコーエン氏は大統領に犯罪を犯すよう指示され、その罪を認めていると述べトランプ大統領が犯罪に関与した対戦しました。