突然ですが あなたの名字何時代に生まれたか ご存じですか?思っていませんか?ところが…。 江戸時代前後じゃなかろうか。 この時代は それぞれ地域地域を豪族が支配してます。 阿倍サマのほかにも この時代身近な名字が生まれています。 あなたは こういう役割を果たして下さいというのを…この時代 働いていた人の多くは部がつくおなまえを名乗りました。 江戸時代でも 川って船で渡ってますね。 それが この時代になると 橋っていうのはものすごい高等技術なんでめったにないんですよ。
この時 新たに名乗ったのが新天地の地名の一文字と藤原の「藤」を組み合わせたおなまえでした。 数多くの藤原サマが地方に新天地を見つけそこで「藤」がつく名字が生まれました。 「工」の字は 天皇のもとで木工関係の仕事をした木工助という職業が由来。 佐藤サマは 宮殿を護衛する総責任者左衛門尉という役職から名乗りました。 この村人おなまえ時代の中でも初期に生まれたのが中村さんとか野村さん 西村さんって村がつく名字の皆さんなんですがその村という自治体が生まれるまでに壮絶なドラマが…。
来た~!何だと…!?鎌倉時代後期 鉄を加工する技術が目覚ましく進歩しました。 以前は地主から貸し与えられていた鉄製のクワや鎌が値下がりし血のつながらない他人同士が共に暮らす画期的な共同体を作り上げたのです。 中村!中村!そうだ!中村!中村! 中村! 中村…!村井さんのように 村が先につくのは?これは 村の何とかってことになるんですけれども「井」っていうと 実は農耕のために使う用水路ですとかあるいは 生活に必要な水くみ場とか水を得る場所は全部「井」っていうんですね。
それ以前の時代はフロンティアがあったのでそこに移り住んで地名を名乗ったんですけど江戸時代は もう全部 江戸幕府が支配しちゃったのでフロンティア ないんですよ。 この方のおなまえ何と読むか 分かりますか?薬袋さんに名字を与えたのはなんと…患っていた病を知られたくなかった信玄は自分の薬袋を拾った庶民が中を見なかったことに感謝し家臣として取り立て薬袋と名乗らせたとか。 そういう中で もう 最後は明治以降ってことになりますけどおなまえ確定申告時代なんですか?そうなんです。