NHKスペシャル選 大江戸 第3集「不屈の復興!!町人が闘った“大火の都”」

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この番組のまとめ

江戸のヒーロー町火消が活躍する火事場。 今 江戸の火事を巡る新発見が相次いでいます。 東京駅のすぐ近くにある巨大ビルの建設予定地江戸を巡る新たな発見があったというので訪ねてみた江戸の町人地の発掘調査をしてるところです。 新発見があったのは江戸時代の地層の中燃えた当時の様子が これほどはっきりと残されているのは史上初めての事だという。 20年にわたり江戸の火事の研究を続けてきたその結果燃え続けた時間や延焼範囲など火事の全貌が 初めて正確に分かってきたのです。

火事が多かったからこそ江戸は 大都市になって栄えたの。 えっ!?えっ!?どういう事ですか?それはね 江戸を襲った世界最大の火災に秘密があるの。 まずは 記録に残る 江戸最初の巨大火災を見てみましょう。 今回 都市火災の研究者と共に明暦の大火の再現に挑みました。 被災した職人 亀岡久三郎の体験記の筆者 亀岡久三郎。 いや江戸城の台所方が作る飯なんて目の前には焼き目のついたかまぼこ見事な柿やみかんが積まれてあった午後2時ごろ突然 騒ぎが起こります。 そう! 世界最大の火災のあと江戸の町は 逆に栄えていくのよ。

まず 幕府の役人たちが江戸再建の全体構想を打ち出します。 この 江戸の大改造のために行われたのが日本史上 類を見ない住民の大移動でした。 明暦の大火で焼け落ちていた江戸城の天守閣です。 更に 人口が密集する日本橋の南はまさしくですね…江戸には 焼けた町の再建のため全国から物資や職人たちが集まります。 えっ?明暦の大火から 不死鳥のようによみがえった江戸。 建物に燃え移った炎はその後 上野の先まで広がり復興で江戸の人口が増え過ぎたため空き地に 人々が住み着いてしまったのです。