いつか来る日のために 証言記録スペシャル「我がことにするには」

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この番組のまとめ

しかし 各地で 避難勧告や避難指示が出されたにもかかわらず避難をためらった人や避難をしなかった人がいました。 災害が起きる度に命を守るすべを学んできたはずなのにしかし本当にね 東日本大震災があって本当に 近年非常に全国で災害が相次いでますね。 東日本大震災を経験しても逃げる 避難するということに「いや これは おっきい津波来るかもしれない」って言われてスタッフの指示で本当に逃げた感じですね。

でも まあ とりあえずその言葉を聞いたので子どもを連れて 避難所に行ったらそのあと津波が来たんですね。 でも 津波の映像とか 津波に対しては結構 やはり 東日本以来我々もね 気を付けたりするようになったと思うんですけど今回は また 雨じゃないですか。 津波が襲った東日本大震災のエリアも津波常習区域っていうのもあるわけですよね。 その人たちを調べてみると大部分が 正常性バイアスというのに…。

ですから 朝から晩まで防災ってやっていなくてもいいですから年に一度だけでもいいですから明日 大地震や あるいは 水害が起こると思って事前の準備は何ができるかそして どんな情報の時にどんな行動をとるかっていうことのシミュレーションをしておく。 そのあと 災害対策基本法が改定されて自治体に対して避難行動に 自力で避難できにくい人の誰と誰なのかっていうことを話し合いをしてですねあらかじめ そういうリストを作ってその担当者を決めたんですね。

次に 住民に自主避難を促そうと考えます。 市が指示を出す5時間前から避難を呼びかけ始めます。 地震のあと1階の通信司令室に駆け込み「避難して下さい」と放送しました。 避難命令。 これ全部避難命令にはできないもんなんですかね?避難命令。 現在 自治体が出す避難を呼びかける言葉このようになっています。 避難準備・高齢者等避難開始その次が 避難勧告。 そして 一番強い指示が避難指示というものなんです。

あのですね高解像度降水ナウキャストです。 気象庁の情報ってものすごく最近進化してるんで是非 気象庁のホームページアクセスしてですね確認した方がいいですね。 気象庁のホームページで雨の様子というところをクリックしますとこの高解像度降水ナウキャストが見られます。 LINEで飛んできたりFacebookで飛んできたりして実は その中に間違った情報も結構あったんですよ。

津波災害特別警戒区域に指定された伊豆を見てきましたけれども山村さん これから起こるであろうと言われている南海トラフの巨大地震。 なので 地域の人だったりとか身近にいるママ友とかちっちゃな つながりを本当に大事にしてPTA活動とか地域のどんどやには顔を出して子どもと行って子どもの顔を覚えてもらうとか何か そういうのってなかなか 私たちの世代は忙しいので親戚じゃない地域のおじちゃんがうち来てくれました。