立川志らくの演芸図鑑「大津美子 立川志らく おぼん・こぼん」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

「演芸図鑑」立川志らくです。 今日の立川談志の名言。 大正生まれの皆様方…。 でもね 僕らももう いい年やなと思うけど東京の漫才協会にいるのよ。 漫才の筋肉はここだけ。 何ですか?やっぱり 長生きするにはストレスをためたらいかん。 もう 皆様方もそうですけど小銭は ためても結構だ。 ストレスは ためないようにしましょう。 ほんまね ストレスは人間 本当にこんなとこにストレス感じるのかないうとこに ストレス感じんねんて。 僕は お医者さんにいろいろとね話を聞くとストレス解消方法は3つほどあるって…。

泣けば泣くほど ストレス解消してスッキリする。 2秒でストレスの治す方法。 ストレス解消法でございます。 それでね ストレス感じてんねんて。 それがストレスじゃ ばかたれが。 こぼんちゃんなんか どういうふうにストレス発散してんねん?大きな声出すとストレス発散なりますね。 ここに「紅白」の資料があるんですけどねもう 2年目で「東京アンナ」の大ヒットでここに そうそうたるメンバー笠置シヅ子 宮城まり子それから 渡辺はま子 コロムビア・ローズすごいですよ 越路吹雪。

もう その時は 先輩たちが声をかけて下すってもう 林 伊佐緒先生が楽屋に来て「大丈夫? リラックスしなさいよ」って言って下さったりあとは 淡谷先生がガウンからドレスに着替える。 これは 「ハピネスソング」というふうに言われて。 ストレートに「ハピネスソング」。 「ハピネスソング」。 「何代目の大津美子ですか?」って聞かれてしまう。 本当 大津さんって 私が昭和歌謡曲を立川談志の影響で聴き始める。 いや~ だから やっぱりね本当 立川談志さんもね談志が好きっぽい歌ですね。

それはそれでまた いいと思うんですけどやはり 日本語をねいい言葉もございますのでねやっぱり 日本のいい言葉をメロディーを乗っけて頂いてどんどん いい作品が出来たらいいなと思ってるんですけどね。 いやいや… 本当に短い時間ですけどでも 大津美子というねこの歌手の 何か こうほんの少しではあるんだけどもあっ だから こうやって元気に歌ってられるんだっていうのが分かったような気がして。

それで まあまあうまくいくだろうと思ったら向こうから ボウリングの球が転がってきてるみたいなガッチリした丈夫いっしきの男が来てこれも仲よかった。 「それは 八っつぁん 短命だ」。 「短命だよ」。 「何? 短命って」。 「人間早く死ぬことを短命だ」。 7時間睡眠とか5時間…」。 「いや そうじゃなくて ほら ねっ『何よりもそばが毒だと医者がいい』とかさ『その当座昼も箪笥の鐶が鳴り』とか」。 「箪笥の鐶が鳴る? ガタガタ地震?」。

じゃあ 小説でいうとこの行間を読みなさい。 「えっ? もし…もし間違っても笑わないで下さい。 触れるというのは 手とか指以外ほかにも触れちゃったりする?」。 ああ あんないい カミさんとね飯食う度 そんなことやったらどんな丈夫な男だって死んじゃうよ こら。 「違うの 今度ね 浅草の奥山で隣の たけちゃんとさガマの油売るんだよ。 私 口上を担当だからガマの油の稽古してんの。 おひつの蓋取れ 蓋取れ。 やり直すの? 面倒くさいねえ もう。 勘弁してもらいたいよこんなとこ人に見られたら夫婦と間違えられる」。