大相撲春場所 十日目 ▽北の富士語る

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この番組のまとめ

きょう十日目、幕下以下の力士が原則、きょうまでで5番相撲を取り終えました。 錣山部屋の青狼木瀬部屋の美ノ海が15枚目以内では、ただ1人5戦5勝です。 特にどう感じていますか?今までは緊張したり意識することで自分の相撲を取れないということがあったんですけれどもそれを克服して自分の相撲が取れるようになったというのは1つ、成長してくれたのかなと幕下の取組で勝って涙というのもありました。 戸部今場所は前に出る相撲が光っている、明生です。

今場所も立田川さんの顔が見えて豊真将関ほど取りにくい相手はいなかったので勢との対戦はちょっと気が楽になりました。 立田川得意ということはなかったんですけども14連敗のときに嘉風との千秋楽だったんですね。 この重みで松鳳山としては引いたときに決めたかったと思うんですが碧山、体が動いているので残って、そこからよく相手を見てしっかりと土俵際、腰を割って勝ちましたね。 境川上位とあたる番付では本来ないんですが横綱大関とあたるか分かりませんけども関脇小結とあたる可能性が出てきています、碧山です。

東京オリンピックの招致を巡る贈賄に関与した疑いで、フランスの司法当局から調査を受けているJOC・日本オリンピック委員会の竹田恒和会長が、JOCの理事会でことし6月の任期いっぱいで会長を退任することを表明しました。 竹田会長はきょう午後、都内で行われたJOCの理事会で、万円について、贈賄の疑いが持ち上がり、フランスの裁判所は去年12月から、裁判を開くかどうかを審査する予審手続きを進めています。

こうした中で、前回のリオデジャネイロ大会では、招致委員会のトップを務めました、7月に日本で行われる東京大会の開幕1年前のイベントに、IOCのバッハ会長が出席を見合わせるというような情報も寄せられていまして、当初は続投に意欲を見せていた竹田会長も、大会まで1年4か月に迫る中で、退任に追い込まれる形となりました。

きょう、いちばんの注目は横綱鶴竜と大関昇進の懸かる関脇貴景勝。 今の貴景勝が持っている力九州場所以降の貴景勝の相撲内容少々の相手は持っていくだけの馬力も、すべていい状態できていると思います。 境川参考にはならないような境川常に上位で相撲を取っているんですがね目を見張るような相撲を取ることもあります。 IOC・国際オリンピック委員会の委員も辞任することを明らかにしました。

土俵は3勝6敗どうし人気者遠藤に去年の名古屋場所で初優勝を果たした御嶽海。 境川さん、御嶽海が鶴竜、貴景勝と破ってはいるんですがここ数日は。 境川のぞいたときに右を取っておけば違ったんでしょうけれどもきょうの御嶽海は遠藤に組まれたくないというのが相撲に出ていましたね。 境川きょうは御嶽海は落ち着いて相撲を取っていましたね。 境川勝ち方というか御嶽海は相撲の勘のよさは当然、ありますのでね一日一日大事にしっかり相撲を取っていけば当然、勝ち越すことだって問題ないと思いますよ。

歓声お互い意識するものがあったんじゃないかなと戸部決まり手ははたき込みとなりましたが境川さん、追手風部屋は東京で腕が伸びるようになりましたね。 地元大阪府寝屋川市出身の大関豪栄道、7勝2敗です。 戸部きょう解説は豪栄道の師匠境川親方です。 境川栃ノ心は足の具合が完璧じゃなかったでしょうから稽古場自体は豪栄道のほうが分がよかったんですけれどもあまり参考になりませんよね。 戸部きょうの解説は豪栄道の師匠元小結両国の境川親方です。

あと、白鵬が横綱大関戦残っているでしょう?貴景勝戦も含めて。 逸ノ城は前に出ることという話が出てきましたが高安の今場所はどのように見ていますか?境川粘り強い相撲を取っています。 圧倒的な強さというよりも我慢して粘り強い相撲が今場所すごく目を引くんですね。 なんか今場所我慢の高安ですよね。 前は立ち合いでかち上げ気味にはじいてそこから突っ張ったりとか破壊力を感じていたんですけれども今場所、我慢を感じます。

境川白鵬としてはがっちり自分十分につかまえて取りたいところでしょうし玉鷲も攻め込んでいっても今場所、土俵際白鵬、くるっと回り込んだりそういう相手の動きに対する対応力がいいと思うんですよ。 栃煌山、横綱は苦手なタイプなんですけどきのうの一番を見ていてきょうの一番に対する予行演習ではないですが貴景勝にあたり負けないようにきのうそういう対貴景勝戦に対するようなことを栃煌山にあたっていったそれが、うまくはまったということですね。