落合さんは 人や社会がAIを どんなふうに使うかってこと研究なさってるんですがAIは テレビを救う…?まあ AIっていうと何か 特別なものに感じるんですけどコンピューターを使ってどうやったら情報を最適化するかとか人によって違う情報を届けるかみたいなところがテーマにはなってきてる。 ネットメディアでは それを使ってあなたには これがおすすめというサービスを展開してきました。 利用者がコンテンツを選ぶ際のタイトル画像は1番組につき なんと 20種類。 パーソナル化を武器に躍進を続けるネットメディア。
テレビ局は これまでFAXや ツイッターなどで視聴者の皆さんのご意見を伺う努力はしてきました。 でも 今 日本の民間放送では更に細かな視聴データ 視聴者のデータを取得する試みが始まっています。 詳細は明らかにできませんがどの局から どの局に視聴者が流出していったか逆にどのように視聴者が流入してきたかより魅力的なサービスを放送していこうそのために データを取っているということなんですね。 人の 視聴者の顔ばっかりうかがうようなことから新しいものは生まれるのかという。
「チコちゃん」みたいな楽しい番組だったらともかく例えば これが政治番組だとしたら例えば…今 言った政治家の人たちの意見が「あれは 俺 違うな」っていうとあっ この人はどういう 例えば政治に対して意識が高いとかその人の何か思想まで見抜かれちゃうっていう。 だから まさに 自分の好みに合ってない情報っていうのがフィルタリングされて自分の好みに合った情報だけに自分が取り囲まれるみたいな。
そういう人間かAIかというよりも人間とAIっていう関わり方も例えば 情報をどうやって取捨選択するとか人と人が情報を受け取るかっていうことを考えていった時に例えば これ…白髪のお父さん模型だと思って下さい。
一方 経済界からは これ以上の財政悪化は避けるべきだとして増税支持の意見が…。 何言ってんのよ!私は 絶対反対よ!消費税30%になったらいくら家計をやりくりしたってそんなの絶対無理。 「ここ数年の経済成長を前提とした場合目標達成できるのは更に10年先と言われています」。 「専門家の中にはプライマリーバランスの黒字化の達成のためには消費税を更に10%引き上げ40%にしないと難しいという意見さえあります」。
そういうことが 民主主義の条件になるっていうふうにいわれていてこのアイデアって そういう意味では同じものを やっぱり見てるのでやっぱり テレビは何をするものかを考えた方がいいですよと皆さん おっしゃいました。 アリゾナ州にある公共放送です。 アリゾナの公共放送が まず始めたのは低所得の親子を集めたワークショップ。 でも 放送のアイデンティティーっていうのかなそこを やっぱり 維持しながら変えていくっていうことが必要なんじゃないかなと思いますけどね。