大相撲春場所 千秋楽 ▽優勝力士・三賞力士インタビュー

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この番組のまとめ

結び白鵬が勝てば優勝決定。 逸ノ城が優勝するにはまず自分が勝って白鵬が結びで敗れた場合優勝決定戦に進んでそこで白鵬を破るそれ以外はありません。 ですから北の富士さん横綱と平幕という優勝争い力の差だけではなく条件的に見ても白鵬の優勝はかなり近いと思うんですけど、いかがですか?北の富士鶴竜が元気ならねそういう期待も持てるんですけれどそれだけ鶴竜に力が残っているかどうかですね。 仮に逸ノ城が大栄翔戦で勝っても鶴竜が白鵬に勝たないと決定戦はありません。

これまでの放送でもお伝えしましたけれど、昇進を預かる阿武松審判部長がきょうの相撲を見ないわけにはいかないと取組終了後に昇進に向けての話し合い審判部でしますということです。 太田阿武松審判部長をはじめ5人の勝負審判が入ってきました。 琴勇輝のほうは先場所途中休場の原因になった膝の状態が万全ではありません。 それにしても2場所連続十両優勝ということで関取自身どうですか。 何か変わりましたか?そうですね、基礎練習から去年の九月場所大負けしたのでそこから基礎練習しっかりと見直したのがよかったと思います。

来場所は自分がやってやるという気持ちがあると話しています。 場所前に、いい練習をしてきたので自分の相撲が取れてよかったです。 松鳳山が6勝8敗千代翔馬は7勝7敗です。 十両に下がってしまいかねない千代翔馬です。 千代翔馬は負け越しです。 千代翔馬にとっては悔いの残る一番になりました。 千代翔馬は幕尻で負け越しました。 松鳳山は東の10枚目。 関取昇進もどうなのかという十両の枠が3つぐらい空きそうです、来場所。 一山本は来場所、新十両を懸ける場所になりそうです。

新入幕6勝9敗照強、来場所ぎりぎり幕内に残れるかどうかというところですね。 そこを課題に来場所鍛え込んでほしいですね。 あの新入幕の大活躍以来の殊勲賞です。 敢闘賞は勝った力士という条件で碧山と新入幕の友風大関経験のある琴奨菊。 貴景勝の今場所後の昇進がどうなのか。 これは場所前から大きな話題で貴景勝にとっては明確にこの大関昇進が懸かると言われて臨むのは初めての経験。 新入幕6番目。 ちょうど新入幕が地元・関西の春場所兵庫県南あわじ市出身の照強。 四つ相撲の佐田の海突き押しの豊山。

同学年で学生時代から活躍してきた2人なんですが残念ながら今場所朝乃山は負け越しとなりました。 そのほか4枚目以下の力士は貴源治、若隆景、旭秀鵬皆、8勝止まりになっています。 周りとの比較の状況できょう勝って残る力士も出てきますのではっきりしたことは言えないんですが炎鵬が新入幕ということになります志摩ノ海と楽しみなんですがまた来場所の土俵は楽しみになりますね。 宮城野部屋体は100kgなんですがそれほど大きくなくて舞の海さんの現役時代に近いんじゃないですか。

碧山は東の7枚目、11勝3敗友風は新入幕で東の13枚目で9勝5敗、勝ったほうが敢闘賞。 この一番勝つと三役復帰の可能性もかなり膨らんでくるという相撲にもなります。 その碧山相手に新入幕の友風。 舞の海さん入門から負け越し知らずの学生相撲の経験がある友風なんですが。 最後の土俵際の詰めというのが幕内に上がってきたから相手の馬力があるんでしょうがちょっとバランスを崩す相撲もありましたね。 きょうは馬力の碧山戦ですね。 北の富士碧山力が余ってるんだね。 敢闘賞受賞です。

全勝白鵬をただ1人星の差1つで追いかけてきょう千秋楽の相撲です。 逸ノ城に優勝争いといいますとざんばら新入幕の13勝2敗というあの秋場所を思い出しますね。 北の富士確かに稽古場で見ていても積極的に自分から買ってもらいにいくというそういうことがあまりなかったですよね。 大栄翔も今場所、自己最高位の番付東の2枚目です。 気迫の相撲が今場所は見られました。 春場所千秋楽の相撲も幕内前半の相撲が終わりました。 太田北の富士さん最後もつれた相撲になりました。

白鵬ファンには申し訳ないかもしれませんけれど勝ち越しを懸ける千代大龍に地元・兵庫県出身の妙義龍です。 千代大龍は勝った相撲はさすがの圧力でした。 おとといの玉鷲戦は先場所の優勝力士に突き勝ちました。 今場所の優勝争いに星の差1つ、白鵬を追いかけます逸ノ城です。 平成最後の大相撲の優勝争いは結びまでもつれるかどうかこの逸ノ城の相撲に先ほど、ご紹介したように逸ノ城はこの1年達成できなかった2桁の白星を達成して3場所ぶりの三役復帰もほぼ見えています。 拍手と歓声これで優勝争いは結びの一番です。

来場所三役を巡る争い栃ノ心、貴景勝は逸ノ城が14番勝っていますから優勝してもおかしくない成績です。 西の支度部屋からは先ほどの明生に遠藤戦制限時間いっぱいになった辺りで早くも貴景勝が外に出ました花道の奥でね。 本人は、いつものペースかもしれませんが、貴景勝は早くも準備を始めています。 関脇貴景勝がすでに支度部屋から外に出ているということです。 体を整えている貴景勝最後の千秋楽は大事な相撲ですね。 貴景勝は9勝5敗。 北の富士阿武咲が今場所精彩を欠いていましたね。

極めて厳しい一番を前に支度部屋でどんな様子だったか東から伝えてもらいましょう。 ずっと支度部屋にいて見ているわけではないのでなんとも言えないところがありますがほとんど動きがないです。 土俵入りが終わったあとに戻って来て支度部屋で浴衣を羽織ったまま耳にはイヤホンをつけて何を聴いているかはもちろん分かりません。 支度部屋を出る直前に大勢の報道陣が囲むんですが囲むというより見守っている中でしばらくずっとそんきょの形をしてそこから、よしということで出ていきました。

あのせりふは平成3年の夏場所に千代の富士が白鵬は今場所先場所、不覚を取った3人御嶽海、玉鷲、貴景勝今場所は同じその3人と連続して相撲が組まれたんですが。 なんと先場所の優勝力士玉鷲は5勝10敗で今場所を終えました。 今場所は玉鷲が先場所とがらっと変わる相撲内容でした。 大関昇進に向けて、2桁まであと1勝としている貴景勝。 両力士にとって、この相撲はあるいは相撲人生の分岐点になる一番になる可能性があります。 過去の対戦は栃ノ心の1勝貴景勝の5勝。 先場所は立ち合いからの電車道でした。

貴景勝に対しよかったという気持ちはあるししかし、大関に上がったあとけがに見舞われて僅か在位5場所で大関から陥落となった栃ノ心です。 大関在位5場所というのはこれまでの大関の中で短い記録になってしまいました。 大一番を制した貴景勝はどうやら取組直後には涙もあふれていた貴景勝です。 今場所は1横綱と2大関を倒しています。 この相撲一番にて千秋楽にござりまする!白鵬、勝てば全勝優勝。 白鵬勝てば3場所ぶり42回目の優勝。 白鵬が34歳になった今平成最後の相撲は全勝の白鵬と1敗の逸ノ城。

白鵬勝てば全勝優勝で42回目。 白鵬が仮に敗れますと逸ノ城との優勝決定戦になる可能性も平成最後の一番。 白鵬、けがを負いながらの自身42回目の優勝幕内最高位優勝。 痛みに耐えてのこん身の下手投げか、白鵬42回目の優勝。 注目の2番貴景勝が勝った相撲と白鵬が優勝を決めた相撲を振り返ります。 北の富士42回目の優勝もちろん間違いありませんが平成の締めくくりの場所もやはり白鵬だったということで白鵬が横綱になって12年近くになります。

表彰状 内閣総理大臣杯白鵬 翔 殿あなたは平成31年三月場所において成績優秀により内閣総理大臣杯にその名を刻し内閣官房副長官西村康稔館内内閣総理大臣杯ならびに賞状が手元に入ってきた情報ですが貴景勝について阿武松親方への取材はすべてこの表彰式が終わったあとに行われるということです。 白鵬私はあの大阪に初めてきて入門が大阪で平成最後の大阪というのは本当にうれしいです。 三輪平成最後の取組きょうの結び汗いっぱいの大熱戦でしたね。