第91回選抜高校野球大会 第4日

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この番組のまとめ

第1試合は福岡の筑陽学園と京都の福知山成美の対戦です。 先攻、福知山成美後攻、筑陽学園です。 福知山成美は下位打線を秋の大会から入れ替えてきました。 その下位打線がパワーアップしたという福知山成美。 福知山成美、小橋です。 1回の表、福知山成美の攻撃です。 実況福知山成美としては初回ツーアウトですがまだチャンスですか。 福知山成美はツーアウトからヒットでランナーが出ましたがここは筑陽学園の西投手が踏ん張って初回、0点で試合がスタートしていきました。

解説少しボールが浮き気味になってはいますけどキャッチャーの進藤君がうまく声をかけながら落ち着かせて投げたという1回の表のピッチングでしたね。 実況8試合を投げて65イニング防御率が0.28というピッチャーです。 実況福岡の筑陽学園の西は今日は楽しみだ。 福知山成美の井本監督はピッチャーというのはスピードではない。 実況本人はスライダーそれからフォークも投げますが。 実況狙いとしては低めの変化球を生かしたいと。 実況その辺りはキャッチャーの力でしょうか。

福知山成美、ノーアウトランナー一塁2回表。 福知山成美としては井本監督が自信を持っている下位打線。 実況全員のスイングスピードが上がって順調すぎて怖いと井本監督が話していました。 足が速い!福知山成美としては最高の形になりました。 解説内野手としては中村君、とってからゆったりと投げたんですが実況守りとしては何を確認しますか?解説ダブルプレーをしっかり取っていく場面ですし内野の守備の確認それからバッターに対する意識をどう持っていこうかということだと思いますね。

バッテリーとしてはスライダーを打たせたいという狙いがあるんでしょうか?解説そうなんですね。 解説江口監督もまだ、ここでスクイズをして2点目を取るというよりもしっかり打っていってヒットでつなぎたいという意識はあるんじゃないでしょうかね。 実況守る福知山成美としては内野ゴロを打たせるのがピッチャー小橋のスタイルだと思うんですが。 解説一番いいのは三振が取れることでしょうがスリーボールワンストライクになりましたのでなんとか満塁よりこのバッターを内野ゴロでアウトをとりたい。

一塁側の初出場福岡県太宰府市に学校がある筑陽学園です。 映像にもありましたように学問の神様として知られる菅原道真を祭っている太宰府天満宮があり春先には多くの受験生が訪れる時期。 このあとは梅も咲いて桜も見頃となってくる太宰府天満宮のある太宰府市です。 実況先頭の出塁はなりません福知山成美。 解説そうだと私は見るんですけど先ほどワンアウト、一、三塁で1点を取ったもののさらに追加点のところで点を取りきれなかったところで1対0ではあるけれども状態としては互角という感覚を持ちますね。

福知山成美高校の先発ピッチャー小橋。 実況キャッチャーの原は本当にインコースに寄ったりアウトコースに寄ったりとさまざまコースを工夫しています。 解説完全に打ち取ったんですが長打力のある江原君だけに外野守備としては後ろのほうに守ってましたけどね。 解説今のは高く上がったファウルでタイミングが合っている証拠ですから少しストレートは本当に甘く入っていくと打たれる可能性があるので低めにひざ元、あるいは外の変化。 それでは三塁側京都の福知山成美高校学校をご紹介しましょう。

実況合ってないですか?解説変化球を狙っているのであれば少し高めに浮いてくるボールであれば別ですけど先ほど、セカンドゴロにはなりましたけど右方向ですね。 実況二塁ランナーがかえってくる!福知山成美、逆転!組み替えた下位打線で逆転。 実況西、進藤この筑陽学園バッテリーは何を今、考えますか?解説やはり甘いボールを当然投げてはいけないんですけどバッターが何を狙っているか。 松本筑陽学園高校マネージャーの松本みなみです。

逆転した直後の守りの福知山成美。 解説三者凡退がお互いに1回ずつしかありませんのでランナー置いた状態で攻撃し続けている状態でしょう。 実況2打席フライアウトの中村です。 実況逆転した直後の守りの福知山成美。 実況チャンス拡大福岡の筑陽学園。 一塁ランナーを動かすこともありますか?解説ここはしっかり一塁ランナーを動かす前に実況ファーストがベースについた状態で2対2の同点です。 それから福知山成美、小橋。 5回の表京都の福知山成美高校は無得点です。

ただ、このあと筑陽学園の打線を見ますと5番の野田が2安打6番の福岡7番の進藤がヒット1本ずつ。 あらかじめ真ん中から外寄りのボールをセンター方向に打とうとすればそういうバッティングにはならないと思いますがスライダーのときに少し早く開くんですね。 福岡君は先ほどのバッティングは違いましたけど今のバッティングとレフト方向に打ったバッティング。 各学校、OBのプロ野球選手の応援歌を使うことが多いんですが今年、広島に移った長野久義選手の応援歌が奏でられている筑陽学園。 福知山成美の先発ピッチャーは小橋。

バッティングカウントきたところ少し抜くボール。 福知山成美も筑陽学園もここまで攻撃で三者凡退は一度ずつ。 実況これから攻撃に入るのは福岡の筑陽学園です。 平成11年からこの筑陽学園を指導しています。 福岡の西日本短大付属ではコーチを務めていまして新庄剛志選手を指導したり1992年、平成4年の夏全国優勝もコーチとして経験しています。 一方の福知山成美高校は井本自宣監督です。 両指揮官の表情をご覧いただきましたがこれから攻撃に入る筑陽学園から伺います。

実況分からないなという中でキャッチャーはどう感じていますか?解説インコースの厳しいボールは、少し手が出ないんじゃないかというので真ん中近辺のスライダー少し腰を引くようなそういった見送り方をするのでランナーは出しましたが6回の裏、筑陽学園得点することはできませんでした。 これから攻撃に入ります京都の福知山成美高校。 大谷アナウンサーからもありましたが5年前は山梨学院付属に勝って神村学園に勝って、準々決勝は履正社に敗れてのベスト8。

8番セカンドのキャプテン岡田。 このチームはダブルキャプテンという制度をとっていまして岡田とエースの小橋が2人でキャプテンを務めると。 さまざまなキャプテン的な対外的な役割は岡田が果たすという福知山成美です。 実況好投続くピッチャーの小橋。 これから攻撃に入る福岡の筑陽学園アルプスの情報を見浪アナウンサーがお伝えします。 いいださん、高校生のときから野球部の応援をしていたんですがそのときは憧れの甲子園での演奏はなりませんでした。 大宰府市民一丸となって甲子園初勝利をあと押しします。

解説非常につながっているのでこの野田君がつなげられると一塁ランナーは二塁へ得点圏に進みました。 実況2回の打席は粘って真ん中スライダー低めのボールをレフトへのタイムリーヒット。 解説なんとか粘って、進藤君ヒットを打っていますのでそういう面では三遊間一、二塁間に打たれたときにレフト、ライトがこのポジションでセカンドランナーをアウトにできるかというところでしょうね。 今のファウルバッテリーどう感じますか?解説いい意識だと思いますね。

実況福知山成美高校に寄せられた応援メッセージをご紹介しましょう。 2イニング続けて三者凡退の福知山成美。 解説福知山成美としては1番から始まりますから。 実況かなりカーブスライダー、ツーシームとバットが入ってしまう傾向が多いので遠くへ飛ばしたい強く飛ばしたい意識は強いんでしょうけどもう少し芯でとらえる打球が…。 実況これで10人連続アウトの福知山成美です。 廣瀬さんスコアブックを見返してみますと打順3巡目に入って福知山成美の出塁が1回だけなんですね。

実況福知山成美ツーアウトからランナーを出しましたが4番の原、ファーストゴロ。 実況一方の福知山成美高校小橋投手も本当によく頑張っています。 解説福知山成美としては守りが重要だということは筑陽学園としてはこの回でなんとしてももう1点でも取るという意識が大事な回になってきましたね。 ボールの質という意味では小橋投手、いかがでしょうか?解説あまり変わらないと思いますね。 実況福知山成美は今日の試合では2度、先頭バッターを出塁させています。

実況スリーアウト、試合終了!初出場、福岡の筑陽学園春夏通じて、甲子園初勝利。 去年の近畿ベスト8その力は存分に発揮しましたがあと一歩及びませんでした京都の福知山成美。 福知山成美、1番の佐藤セカンドゴロ。 実況7回、筑陽学園こちらもツーアウトから。 これはツーアウトランナーなしからのフォアボールのあとから9回、95球、8安打、3奪三振四死球なしという見事なピッチングとなりました。 福岡の筑陽学園が3対2京都の福知山成美を破ってグラウンドを引き上げようというところです。

九州チャンピオンとしてこの甲子園に出場したわけですけれども今後に向けてもいい出だしになったんじゃないでしょうか?江口チームの特徴がこういう試合展開ですので次も粘り強く戦えたらいいなと思います。 江口疲れをとって、生徒がまた今日以上に伸び伸びと甲子園でプレーできたらいいと思います。 続いて三塁側は青森の八戸学院光星です。 八戸市郊外にある八戸学院光星高校。 頑張れ、光星!かつては平成23年夏から3季連続甲子園の決勝進出準優勝もありました。

市沢八戸学院光星高校野球部マネージャーの市沢早結希です。 変化球を中心に投げていくピッチャーで去年秋の東北大会では重要なゲームは後藤が完投して、せったゲームをものにしてきました。 実況一方で広島の広陵高校。 今日は先攻、八戸学院光星後攻めが広島の広陵です。 こちら広陵高校は石岡記録員にチームを紹介してもらいます。 石岡広陵高校主務の石岡洋介です。 広陵高校は秋の中国大会は複数の好投手を擁しながら勝ち上がってきました。

そして今日のゲームも広陵高校と八戸学院光星のゲーム八戸学院光星の仲井監督は最後まで粘り強く9回まで戦うことを1つポイントに挙げていました。 高校入学以来今日初めてトップバッターに起用されました渡部。 ストレートに1つ押されないようにしたい八戸学院光星。 打点、秋20の近藤と中軸に回っていく1回の八戸学院光星。 1回表の八戸学院光星です。 1回の表の八戸学院光星の攻撃。 両エースの立ち上がりまず1回の表広陵の河野はランナー1人を許しましたが八戸学院光星を無得点に抑えています。

八戸学院光星の先発ピッチャーはエースの後藤です。 打たせてとるタイプだけに今日はバックもしっかり守ってほしいと八戸学院光星の仲井監督は話していましたが。 実況広陵高校としては変化球にしっかり実況何度か首を振ったあとの投球。 1回の裏、八戸学院光星の後藤相手を3人で退けました。 それから平成の時代で東北地方の強豪としての地位をしっかりと固めた八戸学院光星。 実況スリーアウト、2回の表八戸学院光星は3人で攻撃が終わっています。 一塁側、広陵高校の校歌が甲子園に流れます。