一塁側が兵庫の明石商業三塁側、東京の国士舘高校の対戦です。 この春のセンバツ高校野球ご覧のように第１試合の開始前に始球式が行われます。 １回の表、国士舘高校は３人で攻撃が終わりました。 大会５日目の第１試合解説、前田正治さんとともにお伝えしてまいります。 前田さん国士舘と明石商業ですけれどもともにピッチャーを中心とした非常にしっかりとした野球をする両チームですね。 一方の後攻め国士舘高校の先発ピッチャー白須です。
オリンピック金メダリストも多く輩出しています国士舘高校です。 実況今日、試合前の取材では明石商業、狹間監督相当、国士舘高校については研究をしてきたようなそんな話しぶりがありました。 実況この回はフォアボール解説ツーボールノーストライクですからストライクを必ずとってくるだろうという中でのヒットエンドラン。 実況先制のチャンスを迎えました、２回の表、国士舘。 このあとは、一塁側明石商業の校歌をお聴きいただきましょう。 明石商業の狹間監督は角度のある白須投手の投球は打ち上げないようにしたいという話がありました。
実況明石商業にも初ヒットが生まれました。 明石商業、先制のチャンス広がります。 低い、外れた！押し出し、明石商業先制。 実況明石商業としては序盤で前田さん一気にいきたいですよね。 国士舘高校は継投で秋は勝ち上がりましたが今日は白須に１イニングでも長く投げてほしいというのが永田監督の話でした。 久保田国士舘高校マネージャーの久保田です。 解説中森君もチェンジアップそれからフォークボール非常にいいところに投げるんですけどこのストレートを投げるということを忘れないように。
実況明石商業、狹間監督も永田監督は非常にきめの細かい野球をするという話をしていました。 リードする明石商業、応援団長の山口翔太さんにチームを紹介してもらいます。 山口明石商業応援団長の山口翔太です。 国士舘高校。 東京・世田谷区にある国士舘高校。 オリンピックの金メダリストを輩出した柔道部は高校総体で優勝１４回。 こちら、守り３人で相手を切って４番からという国士舘高校、４回の表。 こちらも得点のチャンスを作りました国士舘高校、４回の表。
実況少し二塁ランナーのリードが大きかった。 実況右バッターには外のスライダーも有効に使えています。 一打同点の場面を迎えている国士舘高校、４回の表。 国士舘高校、１点を返して３対１、その差２点と縮まっています。 ピンチをしのいだ明石商業の学校をご紹介しましょう。 明石市の西部にある市立明石商業高校は兵庫県内で最も生徒の多い商業高校です。 中でも計算事務部は、電卓でのスピードと正確さを競う大会で全国優勝した経験もあります。 ２点リードに変わりました明石商業です。
解説今のは、バッターは全くバントする気はないんですけどバントの構えをして見逃す構えなんですけどそれがチームの中で徹底されていなければランナーがバントするのかと思って飛び出してしまうケースがありますよね。 国士舘高校のベンチ入りのメンバーです。 解説国士舘の各打者も甘いボールには必ず手は出してきていますね。 実況左バッターにはチェンジアップもあります中森ですが。 実況同点のランナーも出たという中で鎌田今日は第１打席レフト前ヒット。
そのあとツーアウト満塁となってラストバッターの中森。 解説中森君がここまでなんとか踏ん張って投げていますけれどもただ、５回の攻撃を見てると国士舘の各打者がちょっと変化球に対応し出していますので中森君がピッチングのパターンを同じパターンでいくとちょっと連打される可能性は出てくるかなというふうには思いますね。 実況では、画面でもご紹介しています明石商業のベンチ入りメンバーです。 明徳義塾中学で軟式の全国大会を何度も制覇をしてこの明石商業の監督に就任しています。
実況明石商業としてもここは３人で終わって後半、最初に１点という形につなげたいところ。 ３対１のまま６回の裏これから明石商業の攻撃へと移ります。 スコアボードをご覧いただいていますが明石商業２回に３点取りましたがそのあと、追加得点取れず。 国士舘が８本ということですから明石商業としても、精神的に優位に完全には立ちきれてないわけですよね。 ということになりますが明石商業としてもいい形で追加点がほしい中盤ということになりそうです。 スリーアウト！明石商業、大きなチャンスを逃しました。 明石商業のリードは２点。
今日は、まだフォアボールは１つだけの中森。 ここは果敢な走塁が功を奏しましたワンアウト、ランナー、二塁。 実況ランナー、二塁。 実況表情は変わりません、中森。 国士舘高校としてはあと１点が遠いという解説中森君、よくストレートで押し切りましたね。 実況では、一塁側明石商業のアルプスを伝えてもらいましょう。 作ったのは今日はショートでスタメン河野選手のお母さんです。 実況ラストバッターの中森。 ノーアウト、ランナー二塁でバッターはラストバッターのピッチャーの中森。
もともと投手としての能力も非常に高い選手だったということで山田がマウンドに上がりました。 三塁ランナーかえってきて追加点は明石商業、４対１。 国士舘高校としては痛い失点となりました。 実況山田、吉田のバッテリー。 私は国士舘高校の近所に住んでいます。 学校帰りに国士舘の練習風景を見ていつも切さたく磨している姿が印象的です。 明石商業にも１通いただいています。 ３年前に視力を少しの光を残して失いましたがここ数年の明石商業の甲子園出場に元気をもらい続けています。
これで明石商業が少し精神的にも優位にぐっと立ったということになるでしょうかね。 どちらもなかなか自分たちのペースという形にできなかった今日の試合ですが７回に明石商業が１点を追加して流れの目盛り、針みたいなものがあるとするならば明石商業のほうにぐっと傾いてきた形になりました。 実況少しボールにばらつきのある山田投手ですので明石商業の打線としては甘いところにきたボールをしっかりというような感じになりますかね。 解説明石商業が目指すバッティングですよね。
何かじわじわと相手を苦しめるような攻撃をこの終盤で見せた明石商業です。 実況練習試合が解禁になって何試合もしてこの甲子園に乗り込んでいますが公式戦の最初のマウンドが甲子園となるわけですからね。 ６点差で９回の表国士舘の攻撃へと解説なかなか、明石商業も本来の攻撃ができずにヒットも２回に打った以降なかなかヒットが出なかったんですけれども結局は、相手のミスで１点をもらった。 実況３年ぶり２回目の春センバツ、明石商業初戦突破まであとアウト１つ。
センバツで甲子園初勝利を目指します。 今年は大分県勢が明豊と大分高校の２校がセンバツに臨んでいます。 後藤甲子園では見てくれている人たちに感動を与えられるようなプレーをし全員野球で頑張ります！しゃー！基本という投手陣です。 注目されていますか？解説秋の大会を見てますと両チームとも中軸は活発に攻撃をしていましたけど全国大会の初戦ですので両投手を中心に見ていきたいなと思いますし両投手の立ち上がりが鍵になるかなと思いますね。