第91回選抜高校野球大会 準々決勝

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この番組のまとめ

ノーアウトランナー、一塁をしっかりと送ってワンアウトランナー、二塁。 大きな大きな1点を取るために取るために、大分の明豊ワンアウトランナー、二塁を作って今日、いいスイングを見せている1番の表。 実況ツーアウトから俊足の中島大輔が出塁して中嶋駿。 初戦も龍谷大平安は三重の津田学園戦延長12回まで戦いました。 解説こういう試合展開になりますと、1本の長打で試合が決まるケースもそれだけ、両チームの先発投手そしてエースナンバーがよく抑えています。

解説バッターもファウルでしぶとく食らいついてましたけどそれを上回る投球ですね。 解説は、元松下電器監督の廣岡資生さんです。 今のところ両エースが投げられるタイミングでは今は我慢のしどころといいますかそういった状況で実況まだ投球数で見ましても龍谷大平安のエースナンバーの野澤は32球。 延長に突入する準々決勝の第2試合。 実況長打力のある奥村。 実況こういった一つ一つの身のこなしや表情からも廣岡さんからもセンスを感じるという話があった若杉投手。 第4試合は近畿勢の明石商業と智弁和歌山という準々決勝。

実況バッティングもいいピッチャーの若杉。 延長13回からはノーアウトランナー、一塁二塁から継続打順で行うという形です。 ノーアウトランナー、一塁。 実況ノーアウトランナー、一塁。 今日の明豊高校の川崎絢平監督の継投は早いですね。 先手先手、仕掛ける37歳川崎絢平監督、明豊高校。 ワンアウトランナー、一塁で8番のレフト、半保。 実況当然龍谷大平安の原田監督の頭の中にも若杉から大畑への継投というのは頭にあったはずです。 ツーアウトランナー、二塁。

解説非常にコントロールも龍谷大平安はエース、野澤でいきますこの延長戦。 野澤君に代わってアウトコース寄りのストレート系のボールこれに力みが入っていますよねバッティングのほうで。 実況右バッターでいいますと外に逃げていくチェンジアップそこにどう対応していくか。 ワンアウトランナー、一塁。 実況野澤から打った大分・明豊の左バッターとしての初めてのヒット。 実況101キロ縦に曲がり落ちる解説長打もあるので間に飛べば、一塁ランナーかえってこれるそれだけの足も持ってますしね。

解説最後の最後にそういったプレーが出ましたけど最後は、途中出場の守備から入った後藤がセンターの頭を越すサヨナラヒット。 明豊高校の川崎監督は龍谷大平安に対して非常に尊敬の念を抱いていて粘り強い龍谷大平安と最後まで粘りあいでそこで自分たちのよさを出せるようなゲームをしたいと試合前、言っていましたがまさにその展開でしたかね。

実況龍谷大平安の原田監督と野澤エースが穏やかな表情でなんとか、ふた周りぐらいはしのいでくれればいいというイメージだったんですが予想を上回る好投をしてくれましたんでね。 実況お互いのよさを出した好ゲームを制した大分・明豊高校の明豊、川崎絢平監督です。 どんなピッチングでしたか?川崎100点満点のピッチングでして、けがでなかなか悔しい思いをしてきた生徒でしたので、この舞台で一番のピッチングをしてくれ本当にうれしい気持ちです。

ワンアウトからフォアボール出塁でピッチャーはエースの若杉から大畑。 解説ただ、試合後の川崎監督のインタビューありましたが前半、両チームの投手が好投してましたが明豊としてはなんとなく、雰囲気が自分たちの野球じゃないと感じられたので5回終了したタイミングでもう一度リセットしようということでエースを投入して流れを変えたと。 大分県勢のセンバツベスト4というのは1976年、昭和51年第2試合0対0で進みましたが11回、大分の明豊が京都の龍谷大平安を破ってベスト4進出です。

石川は、この日強打の広陵打線を相手に6回を投げて被安打4、失点ゼロ。 そして、この準々決勝も先発は石川となっています。 高嶋さんこの石川の投球については印象はいかがでしょうか?解説ストライク先行で自分のピッチングができたんじゃないかと思います。 ここも西舘がしのぎきり筑陽学園が初出場で準々決勝進出です。 実況その筑陽学園の先発メンバーをご紹介します。 実況筑陽学園は山梨学院など強力打線に対してロースコアで勝ってきたチームです。

一塁側に福岡の筑陽学園三塁側に愛知の東邦高校の対戦です。 先攻、東邦高校。 実況今大会は機動力も積極的に使っている愛知の東邦高校。 東邦高校の森田監督としましては序盤、リードされたくないという話がありました。 解説スコアリングポジションに確実にまず送って、先取点を取る。 実況このあと強打者の石川が控えます、東邦高校。 3番ピッチャーの背番号1番キャプテンの石川昂弥。 東邦高校は今大会2試合で9盗塁。 実況杉浦に今大会盗塁の記録はありません。

ピンチをしのいだあと1回の裏、筑陽学園チャンスになりますね。 解説チャンスですから確実にセカンドへ。 スコアリングポジションへランナーを進めるというのはベンチの気持ちだと思います。 ワンアウトランナー、二塁です。 ツーアウトランナー、三塁です。 実況ノーヒットでランナーを三塁まで進めました。 愛知・東邦と福岡・筑陽学園の対戦。 渡部真世記録員が東邦高校は入っています。 2回表の東邦高校の攻撃。 実況立ち上がりには不安があるという話をしていましたが1回、ノーアウトのランナーをしのぎました。

実況前の試合は2回戦山梨学院との対戦今大会24安打という、1試合の大会タイ記録を作ったチームに前半、ロースコアの展開に持ち込みました。 これから2回裏福岡の筑陽学園の攻撃です。 その筑陽学園のベンチ入りメンバーをご紹介します。 2回の裏福岡の筑陽学園の攻撃がこれから始まります。 実況そして前の試合で2安打を放っている石川がバッターボックスです。 2回裏、この回も筑陽学園はノーアウトのランナーが出ましたが得点することはできませんでした。

実況ここ、しのぎたいという話があった中でノーアウトのランナーになりました。 実況9回までにとることができるタイムの1回目を筑陽学園はとりました。 実況ここまで、まだ東邦高校のランナーがスタートを切る場面はありません。 実況初球は甘いボールだったと?解説厳しかったですね。 実況初球はまだ見てよかったですか?タイミングが合ったら思い切りいっていいですね。 デッドボールでワンアウトランナー、一塁二塁。 解説東邦としたらチャンスというかいいバッターに回ってきましたね。

実況左バッターに先ほどデッドボールを与えましたけどこのあともインコースをついていますね。 ノーアウトのランナーでしたが3回の表、愛知の東邦この西としては3回までを抑えました。 3回の裏、福岡の筑陽学園の攻撃に入ります。 ナイスプレー!ワンアウトランナーありません。 3回の裏福岡の筑陽学園の攻撃。 アフリカ南東部を襲ったサイクロンで大きな被害を受けたワンアウト、ランナーありません。 ここまでロースコアで勝ってきた福岡の筑陽学園。 ワンアウト、ランナーは一塁です。

そして筑陽学園江口監督としては後半に勝負をかけていきたいという話をしていました。 前の試合も5回途中でピッチャーの西は交代したんですけれどもそのときは変化球でかわしていったピッチャー、西の投球が甘くなったらやられると思いますよ。 実況打線強力の東邦に対して筑陽学園は背中の見えるところで後半勝負にかけたいと話しています。

筑陽学園のチャンステーマで巨人のチャンステーマとしても有名な曲です。 一塁側では頼もしい味方とともに同点そして逆転のチャンステーマを奏でる準備を進めています。 4回裏、筑陽学園の攻撃3番の弥富から始まります。 今度は筑陽学園としては攻めていかなければなりません。 ファーストストライクから打っていきますね。 筑陽学園どんどん振ってきますね。 福岡の筑陽学園7番の進藤がバッターボックス。 実況先ほど、アルプスのリポートでもありましたチャンステーマが一塁側から流れます。

実は全員、ご紹介しましたが大阪桐蔭高校の吹奏楽部の方々なんです。 大阪桐蔭高校部長のいのうえさん。 いのうえさん一緒にやってみていかがですか?東邦高校さんはマーチングバンド部なので演奏しながら跳んだり楽器を動かしたりするのをそろえるのは大変だったんですけど私たちにとっては新鮮で楽しかったです。 実況今大会東邦高校の演奏する皆さんが海外遠征があるということで友情応援で大阪桐蔭の皆さんが演奏しているということです。 実況大阪桐蔭の演奏というのも非常にすごいですけれども。

5回裏、福岡の筑陽学園の攻撃。 そして、福岡の筑陽学園は相手の背中が見えるところでという話がありました。 2番の福島ショートゴロに倒れて5回の裏、福岡の筑陽学園は三者凡退に倒れました。 愛知・東邦が福岡の筑陽学園をリードしています。 筑陽学園の先発は西です。 ツーアウトランナー、一塁三塁となってそのあと、5番の吉納。 1回の裏、筑陽学園の攻撃。 準々決勝の第3試合福岡の筑陽学園対愛知の東邦の試合。

実況好調の河合が右のバッター。 ワンアウトランナー、二塁三塁。 解説大事ですね。 実況先制のタイムリーヒットを放っている成沢がバッターボックス。 ピッチャーの西舘は前の試合、山梨学院戦で好打者の野村をチェンジアップで打ち取ったことを自信にしていました。 カーブ、スライダーチェンジアップ。 実況筑陽学園としては背中の見える位置でという話がありました。 解説バッターとしては狙い球でしたよね。 実況直球に威力があるピッチャーの西舘。 実況ちょっと動いてくることもあるピッチャーです。

センターの石川がつかんでツーアウトランナー、一塁三塁です。 背中はちょっと遠くなった福岡の筑陽学園。 先ほどまであった笑顔がこの時間、なくなった筑陽学園。 筑陽学園ですが。 暑い日も寒い日も、東邦高校のグラウンドから聞こえる声に7番、河合です。 7対1と福岡の筑陽学園が6点を追っています。 では、筑陽学園に寄せられた応援メッセージです。 筑陽学園の野球部の練習を見てとても格好よくて憧れました。 練習した成果を、甲子園の舞台で十分に発揮して初出場で初優勝してほしいです。 筑陽学園なら優勝できる。

それが筑陽学園の持ち味ですからね。 実況秋の大会から粘りの野球で勝ち上がってきた筑陽学園。 解説福岡君の前にランナーがいないのがちょっと残念ですけど。 実況1点を返しました福岡の筑陽学園、7対2。 智弁和歌山前監督の高嶋仁さんの解説でお伝えしているこの準々決勝の第3試合です。 実況記録はキャッチャーのエラーになって両チーム、2つずつのエラーとなりました。 筑陽学園としては1点を取ったあと。 まだ筑陽学園には2イニングあります。

これから試合終盤にかけて時折弱い雨の降る可能性はあるが極端に強まる可能性は低い見込みだという神戸地方気象台の話がありますが野球をしている選手にとってはちょっと強いでしょうか。 実況そして、ここで東邦高校ピッチャーが代わりました。 実況奥田としましては昨日、登板がありました。 ワンアウトランナーなし。 解説練習を見たときはボールがちょっと高かったんですけどちゃんと修正してきていると実況右のサイドハンドですが140キロを超える直球も持っているんですね。 解説打ちにくいタイプのピッチャーです。

点差を広げて、東邦足を使ってくるランナーを走らせるという攻撃も出てきました。 ただ、筑陽学園としてもワンアウトをとりました。 実況マウンドに上がっている筑陽学園の西舘も前の試合、山梨学院の好打者、野村今大会2ホーマーを放っている選手をチェンジアップで2打席、打ち取りました。 9回の表、愛知・東邦ランナーを出しましたが得点することはできませんでした。 実況東邦高校はレフトが代わります。

そして、愛知の東邦は粘りの筑陽学園に対してその粘りを許さない6回の攻撃というのがありました。 解説東邦の持っとる選手の力としたらそれが、そのまま出たかなと思うんですけどね。 実況大会が始まる前からも前評判が高かった東邦高校ですが1回戦は富岡西に3対1。 ここで、筑陽学園の江口監督もおじぎしました。 両チームの監督をご存じの高嶋さんがこの解説をされたわけですがまず、東邦については森田監督が何か発破をかけたという話がありました。

実況このあとは準備ができましたら愛知・東邦高校の森田監督のインタビューです。 森田前回の打撃がそのまま出たんじゃないかなと序盤は相手の先発、西投手から得点を奪えない中で4回に2点を取りました。 今日、先発の石川投手7回までヒット3本しか許さないという投球でした。 キャッチャーとして石川投手のボールは非常にキレていた。 次の準決勝からは東邦のマーチングバンドも応援に来るので、その応援も楽しみにしたいですという話です。 一方、先発した石川投手です。

最後はレフトフライに倒れて試合終了。 解説だいぶ、選手にも発破をかけとるんじゃないかと実況このあとに向けては東邦高校、いかがでしょうか?解説ピッチャーもそんなに疲れてないし。 このあと第4試合は兵庫の明石商業と和歌山の智弁和歌山の対戦。 午後4時55分の試合開始予定となっています。 ここまで、この第3試合の解説は智弁和歌山前監督高嶋仁さんとともにお伝えしてきました。 午後4時55分試合開始の予定です。 そして、三塁側は去年の準優勝チーム、智弁和歌山。

智弁和歌山。 実況智弁和歌山も2試合連続の2桁安打。 解説そういう意味では智弁和歌山のほうがリベンジに燃えているといったところがあるかもしれませんけれども智弁和歌山のほうは池田君というエースがどのような力の差が出てきたかというところが1つ、見ものですね。 先攻が智弁和歌山。 実況そうすると智弁打線とすると中森の低めの変化球の見極めということにまずなりますか。 基本的には智弁和歌山打線というのは初球からどんどん打っていく打線ですから。 解説中森君は左打者に対しては決め球として実況まっすぐ続けてきましたね。

解説しかしこれだけ鋭いスイングを見せられるとなかなか、ストライクゾーンに投げ込むのには勇気がいりますよね。 先制のチャンス1回の表、智弁和歌山中軸を迎えています。 解説フォアボールを2つ出したとはいえ実況黒川に対してはファウルを打たせてカウントをとっていきました中森と水上のバッテリー。 簡単にストライクをとりにいくことはできませんね智弁和歌山打線に対しては。 1回の表、智弁和歌山。 ただ先制のチャンスは智弁和歌山。

解説常日頃智弁和歌山打線というのはバッティングマシンを160キロくらいに設定しているといいますから。 実況押し出し!先制は智弁和歌山。 いずれにしても智弁和歌山打線がストライクゾーンの見極めが立ち上がりからしっかりしていますので。 智弁和歌山、1回表。 ただヒットは出なかった1回表の智弁和歌山。 1点をもらったということは心理的には、どうなんでしょう?解説やはり、智弁和歌山の中谷監督も7~8点の勝負とおっしゃっていましたのでその中で鍵を握るのがこの1番の来田です。

こうしたボールの見極めも立ち上がりから明石商業打線はできてますね。 見極めるという共通点があった中で打てなかった智弁和歌山と甘いボールを逃さず打っていった明石商業という初回です。 2回の表追いかける智弁和歌山は池田泰騎。 解説ちょっと珍しくチェンジアップが高めに抜けるボールがこの試合、ありますね。 実況雨によるということでなく本人の感覚の部分ですか?解説雨の影響もあるかもしれませんけどね。 これで、智弁和歌山としてはランナーは出していますがヒットはまだないという2回。

実況西日が差し込む三塁側です。 解説中学時代は全国優勝されている監督さんです。 実況打順は9番ピッチャーの中森。 といいますのも、中森君は昨日ホームランを打ったんですが送りバントを失敗したんです。 そして、智弁和歌山としては。 解説恐らく内野はセカンドでのダブルプレー。 実況内野、そのような形でセンター、ライト、レフト外野は深めに守っています。 そして、智弁和歌山にとっては大きな場面になりました。 しかし、外野が下がっていたので智弁和歌山は功を奏しました。

解説1回り目はファーストストライクは見ていたんです。 そういう意味では初球の入り方を智弁和歌山は考えるべきでしょうね。 実況中谷監督としてはどこで追いつけるかというのもありますし継投のタイミングということもどう考えているのかという辺り試合中盤にかけて気になってくるところです。 解説この根来君はテクニシャン的なバッティングをしますから長打はないと。 解説この根来君は今のような拾うバッティング。 3回表の智弁和歌山。 3回の表、智弁和歌山得点ありません。

そして小林君も非常に球速が140キロを超すようになったということで中谷監督も大変期待しているピッチャーなんです。 実況先発の池田泰騎が制球力そして緩急をつけるタイプだとすると、小林はストレートで押していくタイプですけど。 解説明石商業の狹間監督もずいぶん、この小林君を警戒していましたね。 ここから小林とは明石商業打線、初対戦。 これは、明石商業としてはいろんなワンアウト、一塁からの動きもある打線なんですが。 実況フルカウントで東妻、何を要求するか。