明日へ つなげよう「一魚一会 いのちの授業~さかなクンと久慈8年の物語〜」

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この番組のまとめ

さかなクンは 被災地の学校を回り以前から交流していた久慈の町が 大きな被害を受け地元の水族館も全壊しました。 それは 地元の小さな水族館「もぐらんぴあ」です。 多分ですね…さかなクンと この水族館の出会いはトークショーのために訪れた2005年のこと。 久慈市を 8.6メートルの大津波が襲いました。 魚の飼育担当だった日當春樹さんは何ていうんですかね あの もう…ここでの仕事は最後になると覚悟して作業にあたりました。 その後も 何度も久慈に足を運び小中学校を回って授業を続けてきました。

毎年 訪問の度に 水族館で絵を描くことを楽しみにしています。 実は この絵一つ一つに込められた思いが水族館を再建する余裕はなく諦める声も少なくありませんでした。 しかし 復興のためにも 水族館の存続が大切だと呼びかけたのはさかなクンでした。 手作りの水族館プロジェクトが立ち上がりました。 いちばん苦労した大型の水槽や魚はさかなクンをはじめ地元の業者や 全国の水族館から寄贈してもらいました。 その後 久慈市は 水族館の本格的な再建に向けて 動きだします。

最初に紹介するのは数日前に撮影した久慈の海の映像。 で 久慈のお魚は それを知っています!久慈の海にはいろんなお魚が いるんですけどイシダイちゃんは ウニちゃんを食べたい。 久慈の名前がついた魚 いるんですよね?日當にいさん。 クジメちゃんだあ!クジメという久慈ならではの かわいいお魚ちゃんが 今1匹いますので…そして 最後に取り出したのは久慈の深海にすむ ちょっと珍しい魚。 ね?そして この春 地元・久慈出身の若者が実習生として やって来ました。