第95回日本水泳選手権 6日目~東京辰巳国際水泳場から中継〜

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この番組のまとめ

♪~来年の東京オリンピックで活躍が期待される選手が連日登場してきています日本選手権です。 きょうは大会6日目世界記録更新にも注目が集まります。 北島康介さんとリオオリンピックで金メダルを獲得した金藤選手です。 200mの世界記録保持者渡辺一平。 実況今大会、6連覇を果たしている入江陵介が100mでも日本記録を持っています。 この100mでは連覇派遣標準記録1分56秒27を目指しています。 最後の50mで入江君の得意なところですから1分56秒27の派遣標準記録を破ってまず目指してほしいですね。

世界を見据えるとこのタイムではまだまだ遅いというタイムだということを言っていました入江本人からもそのことばが出ました。 砂間は個人種目を棄権してこの200mの背泳ぎ決勝懸けてきましたら。 金藤さん入江選手の泳ぎはどうでしたか。 いつもまとめ役というかほんとに頼りになる選手ですしありましたけどもそれを乗り越えて入江選手が結果を出そうとしています。 100mでは派遣標準記録を突破できませんでしたが派遣標準を切った入江、砂間前半、積極的でしたね。

実況このあとは準決勝のレースをお伝えしていきます。 派遣標準記録2分8秒76です。 実況準決勝第1組3レーンの酒井夏海に2016年から2018年まで3連覇を果たしています。 解説悪くはないと思いますこの準決勝でできるだけ派遣標準に近いところで泳いで自信を持って決勝を迎えてもらいたいと思います。 あしたは1分2秒台で入って派遣標準記録に挑戦ですね。 決勝で目指すタイムは派遣標準記録の2分8秒76です。

決勝に向けて確認しながら泳ぎということですが先頭白井、小西と赤瀬が並びかけています。 平井コーチのもとで泳ぎますから背泳ぎも非常に持久力が鍛えられて白井選手辺りも2分8秒76の記録を切ってくる可能性がありますね。 実況白井が10秒をこのままのタイムだと厳しいと振り返りました。 実況続いての種目は女子50m自由形準決勝です。 実況続いて準決勝の第2組です。 ぜひとも参加している選手の中では24秒台唯一持っていますのでその自己記録に準決勝で目指してほしいです。

先ほど女子のときも話しましたがセミファイナル準決勝というのはしっかりとその辺の記録を意識して泳いでほしいですね。 実況先ほど準決勝のほうがプレッシャーはあまりかかりにくいということをおっしゃってましたが。 中村自身はベスト、日本記録に挑戦したいと言っていました。 解説リアクションタイム0秒5台ですから松井君のスタートが非常にいいですね。 解説中村選手が松井選手に浮き上がってどこで追い詰めるかこれが興味の焦点ですね。 予選よりもタイムを上げてきましたが派遣標準記録には及びません。

あす派遣標準記録を越えてということですが。 今大会これで2つ目の日本新記録が出ました。 あすの決勝に向けていい刺激になったでしょうね中村選手も。 準決勝第2組21秒67という日本新記録を出しました。 金藤ねらって日本新記録を出すというのは難しいんですがそれも短いレースでこれだけ招集所の様子が見えていますが。 実況女子800m自由形決勝です。 ほかの選手も小堀選手についていってほしいと思います。 各選手の動きがよく見えて派遣標準までいくのではないかと思います。

5レーンの難波選手完全に小堀選手を見て泳いでいます。 後半が強いですね森山選手は。 先頭は天理高校2年生の5レーンの難波。 派遣標準記録はかなり厳しくなってきました。 最後は1分1秒台で帰ってくると高校記録になります。 派遣標準記録は難しい状況難波が目指すのは2着が小堀3着森山。 難波選手ですおめでとうございます。 実況派遣標準記録は2分23秒33。 200m個人メドレーでは派遣標準記録突破も3位という結果で代表入りなりませんでした。

実況渡部は後半も強いです。 解説鈴木選手も準決勝で大幅に記録を上げてきています。 実況渡部が体1つリード浅羽は置いていかれている感じです。 この種目リオデジャネイロオリンピックで昔の自分を見ているような気持ちになりました。 西阪小関選手勝負強くなっている要因はどういうことですか。 北島昨年も国際大会できちんと優勝しメダルを取って海外の選手と競り勝ってきている。

西阪世界記録のラッシュが出る男子200mの平泳ぎはこのあとですが、北島さんにレースのもようはこのあと解説していただきます。 準決勝の2組です。 準決勝としては最後の種目です。 高い記録なんですが日本記録は51秒00リレーの派遣標準記録は51秒96となっています。 準決勝の第2組です。 3レーンの川本は短水路で日本記録をマークしています。 1組目の記録を意識して泳ぐかと思うんですがその中で4コースの安江君が前半リードして3コースの川本君50は24秒10。

きょうのレースでは渡辺一平、小関この両者がどういう戦いぶりを見せるのでしょうか。 渡辺一平の姿が映し出されています。 小日向は小関、渡辺一平に食らいついて後半勝負をしたいという話をしていました。 第4レーン渡辺一平。 世界記録保持者、まだ日本選手権のタイトルはありません。 渡辺一平。 大会前からみずからの世界記録を更新すると公言してきた渡辺。 北島記録をねらうのであれば前半から積極的なレースを見せてほしいですね。

北島自身の世界記録のラップよりも速いですね。 渡辺一平が前にいくという形小関も自在なレース展開ができる人です。 北島小関選手、渡辺選手に近づかないと最後の50ですね難しいかと思います。 世界記録更新の期待がかかります。 2着小日向、そして小関は3位。 渡辺小関選手に勝ったのはうれしいです。 このタイムだったらば世界選手権優勝できないと思っているので世界記録を更新して世界選手権も頑張りたいと思います。 続いて小日向選手です。 渡辺一平、小日向、2人が代表を内定しました。

なかなか小関選手と競ったときに勝てないというのが今まであったと思うんですが自分の殻を破ったレースをしたからこそ世界新記録は出ませんでしたがすばらしいタイムで優勝することができたのではないかなと思います。 派遣記録を切って日本代表として頑張ることができるというのは彼にとってもっともっと成長できる期待になるのかなと思います。 北島さんの世界記録が更新されたあとさらにまた、この辰巳のプールで更新したのが渡辺一平です。 このあと準備ができましたら渡辺一平選手のインタビューを北島さんがしてくれます。