2019統一地方選開票速報

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

大阪府知事選挙は、大阪市長選挙とのダブル選挙です。 知事選挙と政令指定都市の市長選挙のうち、15の選挙で当選確実が出ました。

一方、野党側は、統一候補を立てて臨んだんですけれども、敗れた一方で、4つの知事選挙で保守分裂となったわけですが、これはど自民党は、参議院選挙に向けて、結束を図れるのかどうか、これが焦点になると思います。 では、注目の大阪ダブル選挙、お伝えしていますように、府知事選挙、市長選挙共に大阪維新の会が制しました。 今回のダブル選挙は、いわゆる大阪都構想の実現を目指す大阪維新の会と、構想に反対する自民党などが激突しました。

知事と市長のダブル選挙と合わせて注目されるのが、都構想を巡る議論の主戦場である、大阪府議会と大阪市議会の議員選挙の行方です。 大阪府議会と大阪市議会では、府議会と市議会の各会派の議員で構成する法定協議会で、広内さん、それでは、大阪の選挙、さらに掘り下げてみていきたいと思います。 大阪維新の会の新人で前の大阪府知事の松井さんと、自民党などが推薦した元大阪市議会議員の柳本さんの争いでしたが、まず、支持政党別に投票先、これをちょっと分析してみたいと思います。

北海道は、鈴木直道さんが初めての当選を確実にしました。 東京都から多額の財政赤字を抱えて破綻した北海道夕張市に応援の職員として派遣されたあと、市長を2期務めました。 神奈川県知事選挙は現職の黒岩祐治さんが3回目の当選を確実にしています。 昭和61年に当時の自治省に入り、今回の選挙で争った現職の西川一誠さんのもとで県の総務部長や副知事を務めました。 経済産業省の課長補佐などを経て、平成23年の選挙で初当選しましではここで、北海道知事選挙で当選が確実になりました、元夕張市長の鈴木直道さんに聞きます。

総務省の税務企画官などを務めたあと、徳島県の県民環境部長を経災害列島、人口減少、2つの国難といわれていますが、その処方箋を一体誰が作り上げていくのか、それを決める統一地方選でもあったんではないか。 小川さん、今回の選挙戦では、特に麻生副総理、そして自民党県議団と、激しく対立することになりましたけれども、今後、どのように対応していくお考えでしょうか。

これまで府市一体で、この大阪の成長、経済のパイを大きくしていくために、二重行政、そういうものをなく、一体で取り組んでいく、その結果に対して、大勢の皆さんが、引き続き、府市一体でこの大阪を住みやすい、そういう都市、住みやすい街にするようにという、ご判断を頂いたと思います。 合わせて大阪都構想の再挑戦というのを掲げて今回の選挙戦を戦いました。

統一地方選挙に関して、共に辞職して選挙で都構想の是非を問う意向だという報道があったタイミングなんです。 ここで大阪ダブル選挙への関心が一気に高くなりました。 やはり大阪ダブル選挙が大きな関心事だったことが分かります。 地元の選挙より、大阪のほうが気になるですとか、統一地方選といいつつ、大阪のほうがおもしろそうという声もあったんです。 その大阪ダブル選挙に関しまして、候補者など、人物への関心、ツイッター上の言及の推移、見てみましょう。

新人で元衆議院議員の本村賢太郎さんが、4期目を目指した現職らを破って初めての当選を確実にしました。 ではこれまでに票が入ってい統一地方選挙前半戦、まず、その神奈川県知事選挙です。 民放の記者やニュースキャスターを経て前々回・8年前の神奈川県知事選挙で初当選しこれまでに2期、知事を務めました。

大阪市民の皆さんから見れば、この大阪市がなくなるんじゃないかという、そういう不安もあったと思いますが、その不安の中、われわれ、大阪都構想に真っ正面から向き合って突き進んできましたから、そのことについて、理解をある程度、松井さん、やはり最大の勝因は、その大阪都構想についての考えということですか。

公明両党とも全面的に対決する構図になりましたけども、憲法改正など、国政への対応、また万博も控えていますけれども、総理大臣官邸や与党との関係、これ、どのように今後、吉村さんに聞きました。 お伝えしていますように、11の知事選挙と6つの政令指定都市選挙のうち、15の選挙で、すでに当選確実が出ています。 知事選挙、与野党が対決した北海道は、与党が擁立した元夕張市長の鈴木さんが当選確実。 そして先ほどお伝えしましたように、市長選とのダブル選挙になった大阪府知事選挙は、大阪市長を務めてきた吉村さんが制しました。

その北海道知事選挙、現在の開票状況です。 では北海道知事選挙について、詳しく分析します。 ご覧のとおり、自民党の支持層を見てみますと、ただ見ていただくと分かるんですが、自民党と公明党、そして立憲民主党などを比べてみますと、やはり支持層の厚さという点では、こうやって見てみますと、今回、北海道知事選挙の勝因ですけれども、支持層の厚さ、これを鈴木さんがきっちり固めたということ。 北海道知事選挙の出口調査の結果でした。

島根県知事選挙です。 島根県知事選挙は、まだ当選確実が出ていません。 開票率、現在14%、今回は自民党の国会議員と、県議会議員がまとまらず、異例の選挙となりました。 これ、すでに開票が始まっているところですけれども、今回、保守分裂選挙ということですので、出口調査の結果から、す。 ここまで島根県知事選挙出口調査の結果から分析しました。

この竹下王国、平成に入ってこれまで常に保守系の候補者を一本化して、当選させてきたという強固な保守地盤であるんですけれども、今回は現職知事の引退に伴って意見が分かれて、特に決定に従わずに、ほかの候補者を支援した場合、除名の可能性があるですとか、逆に、そして北海道知事選挙で石川さんを推薦した立憲民主党の長妻選挙同じく保守分裂となったこの選挙。