きょうの料理 土井善晴のお料理自由帖「スペアリブの酢煮」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

春夏秋冬4回にわたって 季節の気分に合わせたお料理をご紹介頂きます。 自由帖に スケッチブックに描くように感性を働かせる。 そうねまあ 料理のことですからね自由といいましてもやっぱり 人の食べるもの命に関わることですから自分の都合よくにはならないわけですけども。 いつも違うから それに反応して「あっ 今日はこうしよう」今日の自分の気持ち 食べる人の気持ちの中で お料理はできてくるんですよ。

白身と黄身を分けてね 小麦粉で溶いてということになると 普通の天ぷらの衣。 今日の場合は 黄身だけで このように。 そしてね ここにね 小麦粉ですよこうして。 そしてね この衣がね黄身がありますのでこうやってね ほらこれね 油が1cmぐらいですよ常温のところから中火ぐらいにかけましてこのぐらいの火加減 全体が泡が出て包み込まれるような感じであ~ そっか。 このついてる黄身と小麦粉の衣がおいしいでしょ。 そら豆は 薄皮をきれいにむいて卵黄と小麦粉は サックリとからめればもうそれだけでOKです。

スペアリブの酢煮の 今アクをまた…。 小麦粉も小さじに1杯ですね。 これで たまねぎがバラバラにならないぐらいに練ったらこれで あんの出来上がりです。 豚肉とえびが出合うわけですけども中国料理ならではですよね。 えびの方は こうして 小麦粉。 あっ 上出来じゃないですか。 そうですか 上出来 あ~よかった。 スタンディングポーズが大事ですね。 コツはどんなコツですか?この時に「スイスイ」言うて下さい。 スイスイ。 スイスイ。 スイスイですよ。 スイスイ。

ちょっと下にあるのかな? 見えます?煮詰まりました。 今こうやって 少し もうちょっと煮詰めながらというところ様子見ながらですよ。 もっとね パリッとして 水分が除くとすぐにね 粉がつおになるんですよ。 ねっとりとね これ はちみつとお酢と…煮詰まった状態でおいしいんですよ。 う~んと パリパリとしてるでしょ。 そして ここで最後にねこうしてパリパリとなったものをオクラを湯がいてね その上にかけてスライスオニオンにかけるなんていうかつお節がいるとねひと味おいしくなりますので是非なさって下さい。