いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)〜(14)「新世界」

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この番組のまとめ

日本人が初めて出場したストックホルムオリンピック。 えっ?四三は オリンピック土産に日本では まだ知られていないスポーツの道具を陛下をはじめ 諸君の希望に反し帝国運動史上に拭うべからざる汚点をしるしたことは紛れもない事実であります!…と堅苦しい挨拶で始まりましたがあっ…しかしながら 思わぬ出費もあり…。

四三君が生活する寄宿舎から目と鼻の先にこれを持って 二階堂君と共に全国の学校を回るつもりだった。 ところが二階堂君が 文部省の要請で英国に留学することになった。 キングスフィールド体操専門学校で3年間 学びます。 ばってん 嘉納先生は…。 嘉納先生のやり方じゃ駄目なんだよ!すいません。 嘉納を出せ 嘉納を!ですから校長は ストックホルムに…。 オリンピックはとうに終わってるだろう!借金 踏み倒すために海外に行ったんじゃないのか!?お前が保証人になれ 可児!ああっ ああ~っ!ああ~! あっ…。

初高座で「富久」やってしくじったからですかい? えっ?師匠の湯飲み 2つほど割っちまったからですかい?扇子とか キセルとか 黙って質屋に入れちまったからですかい?円喬は お前さんを買ってんだよ。

スポーツ大国だよ アメリカは!ハハッ ハハハハハ!いいぞ 三島天狗! さすが痛快男子だ!て ん ぐ~!うお~!明治の痛快男子たち天狗倶楽部の時代もまた幕を閉じましたご苦労さまでした。 そして3月ようやく 選手団長 嘉納治五郎が大森未亡人 安仁子と共に帰国します大森君だ。 オランダ イタリーに続いて 日本の代表金栗四三選手 三島弥彦選手。 ここで 嘉納治五郎や永井道明はその後に残る体育教育の姿を生み出しました。