ことし6月のG20大阪サミットを前に、主要議題の調整などに当たるため、安倍総理大臣は日本時間のきょう未明、最初の訪問国、フランスに到着しました。 安倍総理大臣は今夜、マクロン大統領との首脳会談に臨み、大阪サミットで自由貿易の推進などで協調姿勢を打ち出せるよう緊日本時間の午前0時半ごろ、最初の訪問国、フランスに到着しました。 安倍総理大臣は首都パリの大統領府、エリゼ宮でマクロン大統領との日仏首脳会談に臨むことにしています。
これについて、アメリカのホワイトハウスは、22日、来月2日以降、日本などがイランから原油を輸入すれば、経済制裁の対象となるおそれがあり、イラン産の原油を輸入することが難しくなりますが、日本の石油元売り各社は、ほかの国からの調達で補えるため、国内のガソリンなどの石油製品の供給に影響は出ないとしています。
伊藤選手が出場する男女のシングルスは、現地の23日から始まる一時帰宅した北村俊郎さん。 平成の時代、日本の原子力にはどこに問題があったのか。 電力会社の幹部として、原発の安全管理などを担当していた北村さんは、国や事業者は自信に満ちていたといいます。 象徴的だったのが、次世代を担う原発として期待されたもんじゅで、平成7年に起きた火災事故です。 16年、美浜原発の蒸気噴出事故。 富岡町の北村さんは、トラブルが相次いだころ、原発を推進する業界団体、今の日本原子力産業協会に出向していました。
原子力に潜むリスクが現実のものとなったのは、福島の事故でした。 原発事故が起きるまで、原子力の持つリスクに、真摯に向き合ってこなかったという当事者たちの証言を、皆さんはどう聞いたでしょうか。 福島第一原発が、いわゆるメルトダウンしていたことについて、東京電力は2か月間認めず、それが当時の社長の指示だったことも、か、取材を通して何が見えてきましたか。 私たちの暮らしに欠かせないエネルギーをどう確保するのか考安定供給を図る道筋を作る必要があります。