女子の解説は北京オリンピック団体5位入賞全日本個人総合過去2回の優勝経験があります上村美揮さんです。 おとといの予選そして、今日の決勝その合計得点で全日本の女王が決まります。 2種目を終えた時点で4年ぶりの優勝を目指す寺本明日香、おとといの予選トップで通過しました。 予選2位だった村上茉愛は2種目終えた時点でややトップとの差が広がりました。 村上茉愛3連覇中、全日本です。 この3人はリオデジャネイロオリンピックの代表メンバーです。
船岡さん、畠田千愛選手段違い平行棒で思うように点が伸びなかったんですがお母さん、コーチの友紀子さんも少し首をひねっていたんですね。 おそらく、D得点が段違い平行棒では思うように取れなかったというのでそれでも今回は千愛選手は6位以内そしてお姉さんは3位以内にしっかり結果を残してほしいと話していました。 船岡平均台は13.133と予選よりも得点を上げてきました。 船岡女子の中では段違い平行棒と平均台が特に落下の危険があるということで要注意の種目ですね。
この全日本選手権というのは来月行われますNHK杯この合計得点で今年秋に行われる世界選手権の代表メンバーが決まっていきます。 1名、選んで秋の世界選手権へ向かいます。 去年カタールで行われた世界選手権東京オリンピックの団体の出場権を取りにいきましたが女子は獲得はなりませんでした。 杉原愛子のただ、今年の世界選手権でしっかり東京オリンピックの団体出場権を獲得しなければいけませんのでいい着地でした。
ただ、ゆかの演技はおとといの予選では村上茉愛選手に次ぐ13.733という高い得点を出しました。 船岡何より去年の世界選手権のメンバーに交じって全日本決勝を戦いました。 去年の世界選手権はお姉さんについていってお母さんと一緒にカタールのドーハまで行って間近で世界の力を見たことによって特にいろんな種目をもっと強くしたいというふうに話をしていました。 船岡現在14歳で今年の世界選手権の選考からは外れていますが来年は12月末の時点で16歳になる年です。 畠田瞳、村上茉愛最後に演技を行うのが寺本明日香です。
ただ、追うのは寺本明日香です。 船岡ジャンプに加えてターンの技術表現力も磨いてきたという村上茉愛です。 上村やはり4回ターンを回りきりますとE難度という非常にDスコアが上がってきますのでそういったところ細かい取りこぼしがないように船岡もうアクロバットシリーズゆかで失敗する光景というのは最近はほとんど見ませんね。 さらに有利な状況で寺本明日香がこのあと最後の演技です。 そして最後、寺本明日香。 今年の全日本女子最後の演技が終わりました寺本明日香。 寺本明日香は現在、23歳になりました。
予選トップで決勝に勝ち進んできた連覇を目指す谷川翔がトップ。 ただその後、追い上げを目指したほかの1班のメンバーは谷川翔と少し差が離れているという状況です。 トップに立っている谷川翔の2種目めの得意のあん馬。 4種目めを終えた時点でトップの谷川翔から行われていきます。 谷川翔としてはこの差をしっかり守って残り2種目いけば連覇が見えてくるという中です。 馬場谷川翔選手の強みですが技が終わったあとそして次に実施する技の間。 星野谷川翔を追う選手たちが本来の演技が少しできないという中ですが。
あの内村の10連覇を止めた谷川翔が連覇に向かって14.533という得点。 予選に比べますと0.1得点が低くなりましたが4種目めを終えて11位と今日は順位を下げている千葉健太、社会人1年目セントラルスポーツ。 星野世界選手権の代表は男子は上位3人。 このあと残り2種目予定している演技構成合計しますと谷川翔よりも0.5高いD得点を持っています。 ですので萱和磨にとってはまず自分の力を発揮して谷川翔にミスが出ますと一気に萱が上にいくといった展開を作っていきたいところ。
得意種目だった萱和磨です。 このあと得意種目の平行棒。 トップの谷川翔、2位、萱和磨それに次ぐ3位につけています。 得意種目ですが、トップの谷川翔弟からは1.568の差の現時点で5位。 このあとNHK杯そして世界選手権代表が決まる3位以内を目指すうえでもこの残り2種目をしっかりやりたいところ。 星野本来、5種目めを終えた時点でトップに立って、残り鉄棒という思いはありましたが少し、その展開にはなりませんでしたがこの5種目め。 星野白井世代今年の春に大学を卒業した強い選手がそろう世代の1人の前野風哉。
その中で今シーズンは世界選手権の代表しっかり演技を行うことそして来年、東京も見据えています。 そして、これから最終種目です。 星野谷川翔、去年も全日本で優勝したあとNHK杯も最終種目まで上位を争っていたんですが最後の鉄棒で落下があって4位。 星野トップの谷川翔は最終演技者。 気持ちの面でも楽に最終種目いけるんじゃないかなと思います。 そして、萱和磨のほうは5.7ですので多少、技の実施でも萱和磨のほうが上をいっているという演技構成です。 1班の最終種目鉄棒が始まります。
最終種目2位トップの谷川翔からは1.270の差で追う萱和磨。 星野これは、このあと最後に演技を行う谷川翔にもプレッシャーを与えるような演技になりました。 星野着地といえば内村というその長年の定評がありましたが今大会、内村がいないこの全日本の個人総合。 星野ただトップに立ってこのあと谷川翔などを待っていきます。 星野着地をしっかりと止めて上位を守りたい武田一志。 星野東京オリンピックは集大成。 このあと演技を行う谷川翔最後に行う谷川翔は12.563。
馬場前野選手は、この鉄棒ワールドカップシリーズでもメダルをとっていますので得意としています。 馬場予選を終えたとき前野選手にお話させていただいたんですけれどもまだまだ決勝で点数を上げられるというふうに言っていましたので決勝、楽しみにしていたんですけれども。 星野しかしプレッシャーもかかる中周りから目標とされる存在になってどうかという谷川翔だったんですが。
去年の世界選手権でそれをつかみました。 寺本やっぱり先生とコミュニケーションをとってどこにポイントを押さえて自分の演技をするかを一番に考えた結果がよかったなと思います。 上村寺本選手さすがだなというふうに印象を持ちますね。 去年の世界選手権で金メダルをとった個人総合ゆかの演技。 上村意識の高い選手なので今回、取りこぼしのあったD難度でしたりEスコアのほうで着地の1歩というところ減点をなくしていくことができると思いますのでそういった細かいところを中心的にNHK杯でも力を発揮してほしいなというふうに思います。