まずは体操の個人総合で争う、全日本選手権の決勝です。 この大会で10連覇を達成した内村航平選手が、肩を痛めている影響などで40位。 そして、去年2位の白井健三選手も、足のけがの影響で22位となったんです。 翔は予選、決勝ともに大きなミスなく演技をやりきり、大会連覇を達成しました。 難度の高い技をほぼ完璧に決め、この種目トップの得点をマーク。 世界選手権銀メダルの村上を抑え、4年ぶり2回目の優勝です。 それにしても、あの内村航平選手が予選落ちっていうのは、このあとがちょっと心配なんですが。
一方、サンフレッチェは、前田が走り込んで決めました。 上位の直接対決は、グランパスが競り勝ちました。 首位のFC東京、17歳の久保建英選手が、きょうも存在感を発揮しました。 2位は上位対決に勝ったグランパス。 最下位のサガンは、開幕9試合で日本代表の井村雅代ヘッドコーチに取材させていただいたんですが、そのとき、東京オリンピックに向けて、2つのキーワードをおっしゃっていました。 ロシアへの挑戦状、そして会場の空間を支配する。
演技見ていても、会場から手拍子も沸いていましたし、表現したいお祭りということも、すごく私は伝わってきたんですけれども、ただ、井村コーチが求める、ら、あのインパクトのある、前哨戦となる世界選手権に出場します。 視覚障害のクラスの世界記録を持つ、道下美里選手など3人が、来年の東京パラリンピック代表に内定しました。 ロンドンマラソンは、4位以内で、東京パラリンピック代表に30キロ過ぎから後続を引き離し、2位におよそ7分の差をつけ優勝。
先週の日本室内選手権、高飛び込みで優勝した金戸選手。 そしてなんと、祖父と祖母も55年前の東京オリンピックに出場しているんです。 実はこの技、父の恵太さんがバルセロナオリンピックでも。 今シーズンで廃部した釧路のアイスホッケーチーム、日本製紙クレインズ。 前ソフトバンク監督の秋山幸二さんが、現役時代に見せていた宙返りなんです。 最前列の3人の間に頭を入れ、がっちりとスクラムをロックすることが、ポジション名の由来です。 プロップに力を伝える重要な役割を担い、スクラムで押す強さはロックしだいだといいます。
ともに変化を見せるアイルランドとスコットランド。 ラグビーアイルランド代表は、アイルランド共和国と、イギリス領北アイルランドとの連合チームなんです。 アイルランドというのは、もともとイギリスの統治下にありました。 約1世紀前に独立戦争を経て、アイルランド島のこの部分ですね、こちらで国境線が引かれることになったんです。 北アイルランドの中心都市、ベルファストです。