旦那様。 旦那様。 旦那様たちを捕らえに来たようですけどお姿が ないんです。 やだ 怖い…どうしたらいいの?旦那様… あ~!ユン・ウォニョン様とチョン・ナンジョンは?隅々 捜しましたが いません。 ユン・ウォニョンと チョン・ナンジョンをほうっておけば再び 勢力を集め再起を図るでしょう。 分かったか?はい 旦那様。 旦那様が掌握していた全ての兵は 今や王様の手中にありお前は もう下がれ。 旦那様とは 違います! 今やあっ。 どうなりました?旦那様と奥様は?都の隠れがに居る。
お… 王女様?ええ 兄貴は その王女様を旦那様が 挙兵するならすぐに 兵を送るそうです。 ユン様はユン・ウォニョン様と チョン・ナンジョン様をお呼びでしょうか。 あ~!どかぬか! 私は ユン・ウォニョンだ!大妃様の弟で 王様の叔父であるユン・ウォニョンだぞ!助けてくれ。 恩を忘れたのか?何度 ナンジョンから助けてやった?なあ 忘れたのか? テウォン。 どうしたのだ!早く ユン・ウォニョンを捕らえぬか!座れ。 まことに おそれながらユン・ウォニョンの処分が決まらぬため処分が決められません。
今 チョン・ナンジョンが 義禁府で尋問を受けているのは 知っているわね。 助かりたいなら チョン・ナンジョンが安国洞の奥様を殺したと証言なさい。 ならば その命令は誰が 下した?チョン・ナンジョン様です。 その恩を あだで返そうとは!トンチャンも許さぬ!よくも裏切ってくれたな!黙れ! 黙らぬか!お前たち 決して 許さぬからな!私を陥れたからにはたっぷり 礼をさせてもらう!ミン・ドンジュの恩知らず!チョン・ナンジョンが ユン・ウォニョンの正妻を毒殺した経緯です。
その一因が 刑曹から典獄署に送られる資金が少なかった事にあるのは分かっています。 回想ナンジョン 落ち着くのだ。 旦那様も急いでください。 ナンジョン。 何をしているのですか!ナンジョン ナンジョン 気を確かに持て。 旦那様。 旦那様 旦那様 どちらですか?どこへ行く?全くだ。 旦那様…助けて… ください。 どちらですか? 旦那様…。 え… ナンジョン… ナンジョン!ナンジョン! ナンジョン! え…?あ~ ナンジョン。 アハハハハ 旦那様があるのは私のおかげか。