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この番組のまとめ

天皇陛下が国民への最後のおことばを述べられました。 天皇陛下は皇后さまと共に皇族方や親族らからあいさつを受けられました。 平成最後の日のきょう、全国各地で大勢の人が、去りゆく時代、そして、新しい時代への思いを胸に、一日を過ごしました。 平成最後なんでみんな。 高齢ということもあり、64年間続けた店を平成最後のきょう、閉めることにしました。 日本で最も西に位置する沖縄県与那国島は、国内で最も日の入りが遅い場所です。 平成最後の日の入りは、もうまもなく、た。

そうした天皇陛下の考えが目に見える形で示されたのが、平成3年、長崎の雲仙・普賢岳の噴火災害でした。 天皇陛下は、次第に進む身体の衰えを考慮するとき、これまでのように、国民を思う気持ちの強さまで弱くなりはしないかと、不安や焦りを感じておられるようだ。 天皇陛下の象徴天皇としてのきょうじをかいま見た思いがしました。 岩田さん、天皇陛下には憲法との関係など、ハードルもありました。 まず天皇陛下の退位との関係です。

橋口さん、天皇陛下は、退位の時期についても具体的にお考えだったんでしょうか。 震災後、天皇皇后両陛下は、この商店街を訪問されました。 天皇陛下は、世界の平和と人々の幸せを願われてきました。 簡を送り、天皇陛下が平和を守ることの尊さを強調し、平成の時代が終わることを高い関心をもって伝えています。 天皇陛下のこれまでの歩みも紹介されていて、中でも重視されているのは、歴代の天皇で初めて行われた、平成4年の中国訪問です。

今度は沖縄、慰霊、被災地、障害のある人たちと、先ほどの理念に基づいて大切にしてきた事柄や行動を一つ一つ挙げ平成の時代に自分が何を思い、どう行動してきたのか、その集大成とも言うべき会見であり、同時に天皇陛下の心情が表れた会見でもありました。 この2回のおことばが、相互補完的に、天皇陛下の築かれてきた平成の象徴天皇像を物語っています。

天皇皇后両陛下は退位礼正殿の儀のあと、皇太子ご夫妻などからあいさつを受けられました。 事件が起きたお茶の水女子大学附属中学校がある敷地には、きょうも警視庁の警察官が訪れ、状況を調べながら今後の対策を検討していました。 その後の調べで、そのほかの一部の防犯カメラの配線が切断されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 警視庁は、長谷川容疑者が、自分の姿が映らないよう、防犯カメラの配線をはさみで切断したと見て調べています。 警視庁は、ヘルメットや着替えを準備するなど、計画的な事件と見ています。