ケーブルのように見えるのは脳の神経細胞の束。 これが 典型的な神経細胞の形ですけれども大体１，０００億個くらいはあるんじゃないかといわれています。 まるで 稲妻のような超高速の電気信号。 電気信号が １つの神経細胞の端にたどりつくと…。 あっ！再び 電気信号が生まれました。 細胞と細胞との間は電気信号に代わってメッセージ物質が情報を伝えていたのです。 受け渡しにかかる時間は 僅か…電気信号から メッセージ物質へ。 そして また電気信号へ。 すると 神経細胞が活性化。
例えば脂肪細胞が出す…数十ものメッセージ物質が飛び交い神経細胞たちが 特別な会話を繰り広げているのです。 カチッとしてたらそれしかできないって事？今までは 駄目だと思ってた事が実際 やってみたらすごい事につながるとかいろんな科学技術もどんどん進化 進歩してるのはこの脳のメッセージ物質を使う柔軟性のおかげじゃないかなと。 何も考えていないはずなのに電気信号の太い幹が脳全体をつなげています。
記憶物質ではなくて今 ビデオにあった 新しい回路神経同士の回路が出来るその回路一個が新しい記憶一個という。 では 海馬にある歯状回の活動を活発にさせ記憶力をグーンとアップさせるにはどうすればよいのでしょうか。 この 歯状回で生まれる新しい細胞こそがでは どうすれば 新しい細胞をインスリンが脳に届いている時と届いていない時とで歯状回の細胞の成長に大きな差が出ます。