クローズアップ現代+「令和マネーどう動く?密着!投資家の10連休▽あの大物は」

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この番組のまとめ

10連休明け大きくを値を下げた令和最初の株式市場。 アメリカで、ある重要な経済指標の発表が予定されていました。 令和元年、投資家会に乾杯!イエーイ!このあと発表されるのは連休明けの日本の株価を左右するアメリカの雇用統計。 トランプ大統領のツイッターでの発言を受けまして、きのうのニューヨークダウ平均株価、いったん大きく値下がりしたものの、日本時間のけさには値を戻しました。 これらを受けて、日本経済も拡大をして、また日本株は相当割安であるということ。

なぜ投資家の皆さん、そんなに楽観的なんでしょう?最大の理由は、世界的に物価が安定している、つまりインフレが抑制されていて、それを受けて、世界中の中央銀行が、非常に緩和的な政策を続けるということ。 問題はない?それがこちら、MMT・モダンマネタリーセオリーという考え方、日本語でいうと現代貨幣理論というんですが、この考え方が世界で注目されているんです。

実は、リーマンショックで問題となったのも専門家は、CLOも今は安全と見られていますが、いったん経済が変調すれば損失が世界中に広がる可能性があると指摘します。 その前に、CLOについてなんですが、大槻さん、リーマンショックを引き起こした商品とよく似ていると聞くと、すごく不安になるんですけれども、どうリスクを評価されますか?あそこまで思ってらっしゃる方というのは、さすがに限定的だと思うんですね。